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8月中旬・・。北海道東部、雨に濡れる風蓮湖。
干潟には南へ帰る旅鳥が立ち寄る。 |
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キアシシギ。シギ科。25cm。旅鳥。
シベリアなどで子育てを終えて南へ帰る途中に立ち寄る。 |
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ノハナショウブ。アヤメ科。40~80cm。
花の基部に黄色が入る。雨が良く似合う・・。 |
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エゾフウロ。フウロソウ科。30~50cm。
花の色は淡く分かれた枝の先に付く。 |
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ツリガネニンジン。キキョウ科。40~90cm。
鐘形の花は数段に輪生する。 |
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5月に生まれたタンチョウの幼鳥。
体の羽も茶色から大人の白に生え変わってきた。 |
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初夏に生まれたシマフクロウの子供・・・。
自由に羽ばたき、既に森の王者の風貌・・。 |
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タンチョウの子供が初めて空に舞う・・・。
初飛びは、生後100日目の事、喜びの飛翔です。 |
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タンチョウの子供の初飛びは地面すれすれ。
空高く舞い上がるにはもう少し時間がかかる。 |
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9月中旬。風蓮湖に浮かぶ春国岱が秋の色に・・。
短い秋は駆け足です。 |
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アッケシソウ。アサガ科。15~30cm。1年草
海中のサンゴに見立ててサンゴソウとも呼ばれる。 |
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ハマナス。バラ科。50~150cmの小低木。
花の後の赤い実は球形で、熟すと食用になる。 |
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ダイゼン。チドリ科。29cm。旅鳥。
嘴、足が黒。体に星形模様がつく。 |
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アオアシシギ。シギ科。35cm。旅鳥。
干潟でエビを捕まえる。湖は貴重な命のオアシス。 |
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クロツラヘラサギ。コウノトリ科。77cm。
繁殖地の朝鮮半島からの迷い鳥・・。絶滅危惧種。 |
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夏に初飛びをしたタンチョウの子供・・。
もう風をつかんで空高く舞っている。 |
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イワツツジ。ツツジ科。5~10cm。落葉低木
花の後に出来た赤い実が熟れている。 |
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ススキ。イネ科。1~2m。秋の七草のひとつ。
春国岱に秋が深まり行く・・・・。 |
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