now onair

23:15

家政夫のミタゾノ #4【再】

NEXT

「北の自然と野生」 毎週土曜日 朝5時30分~5時50分放送
  08年12月27日放送分「サロベツ初冬点描とヒグマ冬眠へ」

オオヒシクイ・群飛ぶ

オオヒシクイ・群飛ぶ

一列で空を飛ぶオオヒシクイの群れ。
初冬のサロベツに別れを告げ、本州の 越冬地を目指す。
オオヒシクイ

オオヒシクイ

行く先は宮城・新潟・琵琶湖など本州各地、
ロシアからの渡りの距離は約2400キロ。
エゾユキウサギ

エゾユキウサギ

エゾユキウサギ。雪と同化する白い冬毛に 変わる途中。
顔には茶色い夏毛が残る。
エゾユキウサギ

エゾユキウサギ

冬が近づくとウサギは夜行性に変わる。
日中の原野をさまようのは、今春生まれた 若いウサギ・・・。
ブリザード

ブリザード

サロベツ原野を襲うブリザード、地吹雪。
それは近づく母なる季節、真冬の息遣い・・。
硫黄山・冠雪

硫黄山・冠雪

初冬の知床・硫黄山。1563m。
鋭い山の頂が白く雪化粧している。
ヒグマ

ヒグマ

冬眠を前にしたヒグマ。
アイヌの人々は キムン・カムイ、山の神として敬ってきた。
ヒグマの母子

ヒグマの母子

ヒグマの母子。
春に生まれた2頭の子グマも 母親の愛情を一杯に受けて大きくなった。
ヒグマ・冬眠へ

ヒグマ・冬眠へ

厳しい冬を前に、ヒグマは山の奥へ向かい
春まで冬眠して長い冬をやり過ごす。
知床の冬山

知床の冬山

冬が駆け足・・・。
秘境知床は純白の衣に 覆われヒグマとともに長い眠りに尽く。