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3月1日月曜日。藤村でございます。

本日より「日記本3」の予約開始でござます。

2004年の年明けから年末まで、1年間の日記を一冊にまとめたものであります。

2004年といえば、大泉さんのミュージックステーション騒動に始まり、2年ぶりの新作「ジャングル・リベンジ」、ミスターの韓国への1年間の映画留学、「どうでしょう本創刊号」で私と嬉野先生がスペインへと行き、そして年末には大泉さんが初の連ドラ「救命病棟24時」への出演が決定したと、そんな出来事がありました。

一方、この年の7月に新潟・福島豪雨、福井豪雨、9月以降は大型台風が続々と上陸し、そして10月には新潟県中越地震と、自然災害が多発した年でもありました。

思い出します。それらの災害に直面したみなさんから続々と寄せられる掲示板への書き込み。その生々しい言葉の数々を受け取るうちに、北海道で暮らす我々にとって、他人事でしかなかった出来事が、とても身につまされる出来事へと変わっていったことを。

当時、中越地震の数日後に行われた札幌でのトークショー「ミスター大壮行会」の収益を新潟に送ることを決めました。

あの時、賛否両論がありました。福井にも豪雨があった、台風被害の西日本もある、新潟だけに寄付するのはどうかと。そういう非難の声が上がる可能性があるから、やめた方がいい。最悪寄付してもいいが、ホームページに書くのはやめた方がいい、と。

でも私と嬉野先生は、トークショーの数日前からずっと新潟からの書き込みを読み続け、あの時はもうどうしようもなく新潟に何かをしたかった。「何かをする」というのは、「実際にお金を送る」という寄付行為ではなく、「金を送ったぞ」「おれらは心配してるぞ」と、「言葉に出して伝える」ということでした。言葉をかける、気にしてあげる、ということが、たぶん他人ができる最低限で、最大限の行為なんだろうということを、あの時の「書き込みを読み続ける」という体験で、我々は知ったからです。それで結局トークショーの最後に会場で言い、ホームページにも書きました。

日記本の原稿を読みながら、当時のそんなことを思い出しました。

日記というのは、その日に起こったこと、思ったことだけをただ書き記しているだけ。もちろん「明日大地震が起こる」なんてことは書かれてないし、「明日大地震が起こるから注意しよう」なんてことも書かれてない。ただその日、その日、目の前で起こることに対処しているだけ。

そんな過ぎ去った古い日記を読んで何の意味があるのか?

でも、そうやって目の前で起こることだけに対処している1年間の日記を読んでみると、なんだかやけに気分が清々しかったですよ。

読んでて気持ちよかった。

ただ目の前で起こることにちゃんと対処する。

それこそ最低限で、最大限の人生の生き方であると。

「日記本3」、本日予約開始!であります。

同じく本日より、鯨森惣七の描く絵本「ぺ・RISUBOUの旅・ダララララー」もローソン・ロッピーにて予約開始となります。ほぼ受注生産となる90ページ超の珍しい絵本。こちらも、何か心に残すようなものであると思います。

よし、では本日解散。

また明日だ諸君。





(20:09 藤村)

2010年3月3日(水)

嬉野です。

本日はひな祭り。
されば春であります。

そして、
昨夏、我が家にやってきました、
黒プーのミスカラー犬、
嬉野ラッキーちゃんのお誕生日でもあります。

ラッキーちゃんは本日でやっと満一歳。

我が家に来たりて7ヶ月余。

飼い主の私は、先月来、甲状腺を患い、
機能が亢進しちゃって汗だくで早朝散歩を慣行中。

ラッキーちゃんは、
えらい勢いでジャンプをいたします。
うさぎのようにピョンピョンと、
颯爽たる反射神経であります。

夫婦で溺愛しすぎて教育に失敗したかしら
とも思いますが、
そこは犬。
根が素直でありますから大丈夫。

ということで、
無内容な日記とあいなりましたが、
なにとぞ御容赦ねがいたし。

本日も我々は意気軒昂であります。

それでは奥さんまた明日。

今日のところは解散ね。

追伸
「日記本3」と鯨さんの絵本、御予約中でございます。
ぜひ御検討を!






(17:25 嬉野)

3月5日金曜日。藤村でございます。

3月24日に受け渡し&発売のDVD第13弾「絵ハガキ・シェフ大泉・東北行き地獄ツアー」でありますが、ローソンロッピー端末での1回目の予約数が上限に達したため、予約受付が終了いたしました。

次回の予約は3月10日から。この分の受け渡しは4月7日となります。

尚、3月24日からはHTBオンラインショップでも販売が開始、また道内HTBグッズ取扱店でも販売開始となりますので、是非そちらをご利用下さい。

今回も無事、初回生産枚数がすべてはけて、皆様のお手元に届くこととなりました。

13枚目も無事に売れて・・・良かった。

今回のDVD、プレイヤーに入れたらまず出てくるアニメーション、短いですけど、いいですよ。

・・・今、嬉野先生が横でパタパタとうちわで顔をあおいでます。なんかもう体が火照るらしいですね。代謝がよすぎて。まぁ、じっくりと治ればと。

じゃ、また来週だ。


追伸
「日記本3」と鯨さんの絵本も御予約中でございます!ぜひ御検討を!








(18:23 藤村)

2010年3月9日(火)

嬉野です。

振り返れば奥さん、
この私はカメラ好きでありましたよ。
それでもいつの頃からでしょうか、
そのカメラにも触れることがなくなり。

またどうして、
あんなに好いていたものに触れなくなってしまったのか、

理由はいろいろにありますが、
結局、美的な能力にとぼしかったがゆえと、
いうことになるかなと思います、
正直なところね。

さて、そのカメラ好きの私を見越して、
実に長きに渡って、
とあるカメラ雑誌を、
毎号送り続けてくれる方がおられます。

その雑誌はいつも出版社の茶封筒に入って、
北海道テレビの私のところへ、
毎号きちんきちんと送られてくるわけでありますが、

差出人は無記名であります。
どなたが送ってくださっておるのかはわからないのであります。

その雑誌の名は「アサヒカメラ」という、
戦前からある由緒あるカメラ雑誌でありまして。

先日私はその茶封筒を破り、
アサヒカメラ3月号を手にいたしました。

表紙は一面ピンク色に染まった桜の木の写真でした。

春なんですね。

ページをひらくと、
巻頭に日本全国の美しい桜の写真が、
特集されておりました。

ところが、見開いたその最初のページを見て、
私の脳は突然反応したのです。

「この場所は知っている」と。

こんもりとした丸い築山。
そのてっぺんに立つ一本のしだれ桜。

その桜の木から幾重にも垂れ下がる、
満開の花を付けた枝の下に、
なにやら見覚えのある石の地蔵が一体だけ、
ちょこんと立っておるのでありました。

撮影地のデータを見ると、
群馬県沼田市とだけありました。

でも私はその先の地名も知っていました。

そこは、群馬県沼田市上発地。

時代は1998年、秋。

鈴井貴之、大泉洋、そして藤村忠寿と私の四人は、
その石地蔵を探し、上毛高原駅を降り、
レンタカーで群馬県沼田市上発地を目指したのです。

そして見つけ出した、
田んぼの中のちょこんとした築山。

その時は枯れ木のように冬支度をしたしだれ桜でしたが、
なんとものどかな風景で。

ぼくらは築山に上がり、撮影をし、
その後、鈴井貴之が絵ハガキの束を引いた、
あの場所が、
しだれ桜を天井と仰ぐ、
この石の地蔵の前だったのです。

水曜どうでしょう、その旅の名は、
「日本全国絵ハガキの旅」。

そのDVDが出来上がってぼくらの席に送られてきた今、
写真雑誌の中で再会するというのも、
奇なる縁と思いました。

あれから12年の時が過ぎましたが、
そういえば、ぼくらはまだ、
満開の桜に祝福されたように立つ、
あの石の地蔵を前にしたことがありません。

いつか、
春の風が吹く頃に、
桜の花が満開になった、
あのしだれ桜の下に、
また四人で立つ事が出来ればと、
どこかでぼんやりと思うのです。


追伸
「日記本3」と鯨さんの絵本も御予約中でございます!ぜひ御検討を!

追追伸
嬉野さんの甲状腺の亢進のほども、
今のところ薬でだいぶ緩和されました今日この頃でございます。
ありがたや。

そうそう明日より出張でありますれば、
今週は日記の更新ございません。

各自の奮闘を祈念いたしますれば、
皆様方には、なにとぞ御無事であらしゃいますように。

では、本日、これにて解散!で、ござる。


(17:05 嬉野)

3月15日月曜日。藤村でございます。

今日、次女の中学卒業式がありました。

中学生というのは、まるっきりの子供とも言えず、かといって青春まっただ中とも言えず、とても中途半端な時期。

男の子も女の子も、顔はニキビ面で、髪はボッサボサ、制服は寸足らずで、どうしようもなく青くさくて、どうしようもなくダサい。

子供のように無邪気ではいられず、かといって一人前でもなく、キレイにもなれず、かわいくもなれず、かっこよくもなれない。

校長先生が式辞で、

「みなさんには無限の可能性が広がっています」

なんて言ってたけれど、そんな見えない自分の可能性なんてものにまるで実感はなく、もっと身近な友達関係とか家族とか、周囲の切羽詰まった状況に対応するので精一杯。

体も心も、すべてが、途上の時期。

式の最中に涙ぐむ子が少しはいるけれど、だいたいは少し恥ずかしいのか無表情。

そんな青くさい卒業生たちが教室に戻ると、担任の先生がみんなに花を一本づつ手渡して、こんな言葉をかけていました。

「家に帰ったらこの花を花瓶に差して、枯れるまでは中学校生活のことを思い出してください。でも枯れてしまったら、全部忘れてください」

正しい言葉だと思います。

子供でも大人でもない、中途半端な者たちが共に過ごした3年間は、楽しいことよりも、むしろイヤなことの方が多かったかもしれない。仲間に振り回されるばかりの毎日だったかもしれない。でも、それは仕方のないこと。そんな途上の時期にいつまでもとらわれていないで、さっさと次に進みなさい。中学のこと、全部忘れてもなんの問題もありません。あなたたちは、ちゃんと次に進めます。

たぶん先生は、そんなことを言いたかったんじゃないだろうか。

卒業式で在校生たちの合唱に見送られて退場していく次女は、顔を手でおおって泣いていました。でもすべてが終わり、友達との別れを惜しんでいつまでも語り合うような、そんな大人びた器用な別れはできず、いつものようにふらっと下校して、いつものように「ハラへったー」と帰ってきました。

そう、それでいい。

おれもおんなじでした。卒業式の日に、いつものようにラグビー部の友達と帰りながら、「もうこいつらと一緒に帰るのも最後かぁ」と思いつつも、結局いつものようにあっけなく別れて、それっきりみんな別の高校へ行きました。連絡を取り合って会うでもなく、もうそれっきり。

それがつい先月、

「実家をたどって連絡先を聞いたんだ」

と、中学のラグビー部で一緒だったやつから不意に電話がありました。

来月名古屋でラグビー部のやつらが集まって同窓会をやることになった。おまえ、来れるかと。

行くにきまってる。遠い札幌だけど、行くにきまってる。

あの中学の卒業式から、いつのまにか30年も経っていました。

ぴっちぴちのダサい詰め襟の学生服で、丸い筒をぶんぶん振り回して、「んじゃー」と言ってあっけなく別れたその日から、もう30年。

みんなたぶん、あの頃とは違って、いつまでも飲み終わらない、いつまでも帰らない、くどいおっさんたちになっているんだろう。


よし、また明日。


【お知らせ!】
DVD第13弾のローソン・ロッピー端末での2回目の予約も上限数に達してしまったため受付終了となりました。
残るは3月24日からの道内HTBグッズ販売店での店頭販売、及びHTBオンラインショップでの通販となります。







(21:11 藤村)

2010年3月17日(水)

嬉野です

むかし、東京にいたころ、
世話になったプロデューサーにOさんという人がいて、
その人は自宅に犬を飼っていて、
大事に可愛がっていたようでしたが、

ある時、仕事の合間に犬の話になり、
Oプロデューサーはこんなことを言うのでした。

「嬉野くん。犬は可哀想だよね」。

私はOさんの言葉の真意が奈辺にあるのか瞬時には分からず、
聞き返しました。

「え?どこが可哀想なんですか?うちのは楽しそうにしてますけど」

するとOプロデューサーはなんとも切ない顔で私を見返しながら言うのです。

「だって、ほら、犬は言葉が出来ないじゃないか」

この人は何を言っているのだろう?と、私は思いました。

要するに何だぁ?
しゃべるということのできない犬というものは、
可哀想なものだねと言っているのかしらん。

でも、犬が可哀想だ、などと思ったことが一度も無かったぼくとしては、むしろしゃべんないから犬は可愛いじゃないのよという実感があったもんで、なんだかやぶから棒に妙な事を言う人だなぁと思って聞きながら、

「はぁ?そうすかねぇ?」と、

無内容に土俵際でうっちゃり、かの人の真意も分からぬまま、
私の身には、あれから15年の歳月が流れてしまったんですというわけで。

まぁ15年の歳月が流れるとは、
どういったことかというとね奥さん。

35のあんちゃんも、
50のおっさんになるということなのですよ。

これは実に驚愕すべきものです。

そして一緒に札幌へ越して来た老犬も、今はもう居ないわけで。
現実とはのっぴきならないものですよ奥さん。

でも、年を取ると分かる事もある。

去年の夏に我が家へ来た黒プーのラッキーちゃんも
この三月で晴れて満一歳となり。
夫婦で溺愛し教育には失敗したのかもしれないけれど、
無邪気にはしゃいでくれるので、夫婦は益々溺愛して歯止めが効かないありさま。

で、まぁ、夫婦が同時に家を留守にする時に、
このラッキーちゃんをペットショップにあずけるのですが、
これがなんだか心が痛むわけで。

なんで心が痛むのよと、言いますと。
この黒プーのラッキーちゃんには、
ちょっとのお留守番だから犬屋にあずけられるんだぁという分別は無かろうと思ってしまうのです。

あぁ、また違う人のところに行かなきゃなんないのかぁと、
さぞや心細く胸を痛めるのではないかと思ってしまうというわけで。
どうぞ奥さん、お笑いください。
これがじじいの戯言でございます。

でも、あいつにもし言葉が出来るなら、
桜の花の咲くころには、必ず迎えに来るから、
それまで好い子でいるんだよ。ほんの少しの辛抱だからと、
言ってやれるのです。
それができない、だって犬は言葉が出来ないから。

そうね。
あの昔、「嬉野くん、犬は可哀想だねぇ」と切なそうに言った、
Oプロデューサーの言葉の意味が今は分かる。

じじいになると心が弱り泣き虫になる。
それがどうした、ざまぁみろ。
いつまでも強きゃ好いってもんじゃあんめぇし、
と、
まぁ、
犬のように遠吠えてみる私です。

では奥さん本日はこれまで。
また明日。
明日もきっとおいで。


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(16:52 嬉野)

2010年3月18日(木)

嬉野です。
こんちは。

さて、奥さん。
この頃、嬉野さんは腹が減ってしょうがないのです。

50を過ぎた今、そんなに食べてちゃだめでしょうと
注意されそうなくらい食べておりますよ。

この前の出張でも、昼を食ったばかりで腹が減り、
夕飯を待てずに、一人チャーハンを食いまして、
少し早めの晩飯に向かう車の中で、

「腹減ったなぁ!」ともらす始末。

「もうかい!」と、さすがの藤やんも呆れ顔で。
「なんでそんなに食うんですかうれしー!」と、

キャップにもたしなめられ、

「病気なんですよ」と、

私としては言うばかりで、はい。

「病気で腹がへるんですか?」と、
世間の皆様には訝しく思われますが、
病気で腹が減るんですよ奥さん、お分かりになります?

食ってばかりいるのは、
自己管理がなってないわけではないんですよ、
症状なの!

現在、甲状腺の機能が亢進してますからね、
代謝が良くて身体が燃えてるわけですよ。
暑いのよ、私一人が。

この前も東京に着くなり大汗かいて、
「やっぱり東京は暑いねぇ」とばかり電車の中で上着を脱ぎましたが、
そんなに暑がっていたヤツは私だけでね、
藤やんもキャップも、ぽかんとするばかり。

女房からは「そんなに東京は暑いの?」ってメールの返信が来ましが、
「東京じゃなくて、オレが暑いだけだった」と、即返信。

脂肪があっさり燃焼するもんだから奥さん、
食べても食べても太らない。
ダイエットの心配がない。
食べないと痩せるの、こっちが怖い。

だからこの頃は、休みの日は家に居るようにしてますよ。
なんでって奥さん、外にいたら外食で金がかかってしょうがないもの。
二時間経ったら腹が減ってしまう男を一日中街中に放置するのは危険すぎる。預金を取り崩すはめになるわけです。

「それにしてもゆるい病気ですね」とキャップは呆れますが、

そうね、確かに、しんどかったりすることもあるけど、
今は薬が効いてるから、このままで済めば、わりと人生楽しい。

だって、無性に腹が減るからごはんが美味いのよ。
ご飯がおいしいと、
食うというのが楽しみになるのでね、
して、相当食べても太らない。

食糧難の時代じゃないからね、
食べたいものを食えるじゃないですか。
して、食べたら脳が美味いと喜ぶわけだからさ。
好い時代にこの病気になったわけですよ。

なんだろうね、人間、叶えられる欲望を持つと、
わりとストレスが無いよ。

欲望→実現→幸福感→欲望→実現→幸福感
はら減った→食べた→美味かった→はら減った→食べた→美味かった・みたいなね。

お医者はもちろん慎重ですから、気安いことは言われませんが、
それでも、腹が減るうちは、楽しくめしを食わせてもらおうと思うばかりで、はい。

さて、今夜のおかずはなんだろう。
早めに帰ろうっと。

じゃぁ奥さん。
また明日。
明日もまた来るのよ~!



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(16:57 嬉野)

2010年3月19日(金)

奥さん、嬉野です。

さて、
大西洋・地中海産クロマグロの国際取引禁止案が、
否決されたそうで。
てっきり可決されるのかと思っていたら、
ずいぶんな大差で否決されてましたねぇ。

EUはこれに失望したそうで、
さらなる巻き返しを狙うのだとか。

そう言えば、
この頃は日本の調査捕鯨船に
過激な抗議行動をする外国人の団体があるそうで、
盛んにニュース報道されていましたが。

知能の高い哺乳動物である鯨を食べるなんてことは、
かの国の人たちにとっては野蛮なことなのでしょう。

でもねぇ、「白鯨」なんて小説があちらの国にはありますし。
巨大な白鯨モーヴィーディックを追っていたエイハブ船長の乗っていた船、
あれは確か捕鯨船じゃなかったか。

昔は、鯨から油をとって灯火の燃料にしていたそうです。
油だけとると、後のお肉は食べないので、
そのまま捨てていたそうでね。

そういえば、今NHKで「竜馬伝」やってますが、
ペリーが浦賀にやって来て日本に開国を求めた理由のひとつは、
日本の港をアメリカの捕鯨船の補給基地として使いたかったから、だったような気が、するのです。

だからまぁ、
こういう話はだいたい、

「そんなにおめぇ、鯨が気の毒だっていうならなら、
じゃぁ牛はどうよ。豚だって可哀想じゃないのよ。」

という理屈になる。

でもそういう理屈を言っても、

「牛も豚も美味いから」、

という答えになる。

「それじゃ答えになってねぇだろ!」

と言っても。

そっから先に理屈は通用しないから不毛な言い合いに堕するだけで。
ただただ関係が険悪になるばっかり。

でも確かにそうなのよ。
人間、誰しも自分のとこで普通に食べるものに関しては、
食べる事になんの疑問も湧かないけれど、

さっぱり食いなどしない哺乳類に対しては、
いつの間にやら人間視してしまうわけで、

でもこれは人情として無理からぬことだと思うのです。

オレだって、
うちのラッキーちゃんを食うなど言うやつが現れたら、
当然逆上しますから。

だから、そういう友人感覚になってしまった国では、
確かに血みどろで捕獲され刺身にされるのは気の毒に思え、
倒れそうになると思う。

だから、かの国のみなさんの良識もよく分かります。

だから、良識というのは、その程度のことで。
もちろん筋はそんなに通ってはいない。

食材によだれが出るのは、
いつだって自分とこの世間で普通に食ってるものに限ることであって、
反復してれば、その行為はいつの間にか脳みそに刷りこまれ、
正当化されて、
なんの抵抗もなく美味そうなものに見えるだけであって。

犬猫を食いますかと言われれば、
やめてくれ!と言うわけで。

食べさせる店があると聞けば、
仰天して抗議行動もするでしょう。
しますよ。

「うちの国では4千年前から犬猫は食材です、これはわが国固有の文化です」、

たとえそう言われたとしても、

「頼むからやめてくれ!」

と泣きそうになる。

どこかの国では犬を食べるそうで、
昔テレビで見ましたよ。
ワン公が、食材として、針金で後ろ手に縛られて、
市場でカゴに入れられていたのを見たらさぁ、
確かに胸が痛んでしまったもの。
今でも思い出したら気が萎える。

だから、人も哺乳動物だし、当然、親戚みたいなものだから、
どうしたって習慣の違いでもって、
感情の食い違いは起きてしまうのよ。

いつも、食べたいものは食べたいの。

だから、どの国のどなたも、
牛や豚が気の毒だからとは思っても、
いつも食べてる限り、
じゃぁ思い切って、食うのはやめましょうとは言わないわけで。

だからもとより、こういう話は理屈じゃない。
そういうことでしょう。

理屈じゃないんだから、
お前の理屈は自分勝手だ!と言い返したら、
ケンカになるだけで。

だから思うんだけど。

「人は、なんだか自分の主張を通したい時がある」、

ということなんじゃないの?

「オレの話を聞け!」
「オレはこう思うんだ!」
「だからこうしたい!」
「だからお前は言う事に従え!」
「事態は実にハッキリしてる!」

とにかく自分を通したいんだから、
別に、通すのは「自分の主張」じゃなくても好いわけで。

そんな時、盛んにあるテーマを主張している人や学者がいれば、
その主張を借りて、主張する。

とにかく、通したいのがテーマだから、
通せそうな理由であれば、とくになんでも好い。

そうやって偉いのは誰だと思ってるんだ!
というけん制をね、
やっとかないと、
リーダーとしては、
しめしがつかない、ということでないのかしら。

だから、日本は世界のリーダーじゃないから、
歴史上、一遍だってリーダーじゃないから、
いつもなんかの折には言われるのよ。

言わせないためには、リーダーになるしかないけれど、
なれないでしょう。
オレはなれない。
そんな責任引き受けられない。

だから、一方的と思える抗議を受けてばっかりじゃいかんぞ、
男らしく毅然とした態度でやり返せ!

というわけでも無いだろうと、思うのです。

でも、もしも、
毅然とした態度でやり返すのなら、

その時は、そこには理想がなければならないのでわ?

この日本という国が、
どのような国でありたいか、
世界のために、どのような国でありたいか、
そういう、理想が持つ必要がありはしないか。

それを聞いて、
世界の人も、
それは確かに言われる通りだね、
と思ってしまうような。
そんな理想が。

70年近く前、

「だったら!世界を相手に戦争してやる!」

と、
日本が開戦に踏み切ったのも、
いろんな国から、一方的な要求を受けていたからだったような気がする。

ということは、
目立ってたら言われる国なんじゃない?日本は?

だってリーダーじゃないから。日本は。

だから聞かされるのは全部リーダの都合。
それはもう宿命みたいなものじゃないのかしら。

70年前のあの時は、
すっぱりと、けつをまくって世界を相手に啖呵を切ったわけで。

それは毅然とした態度を見せたて立派だったかもしれないけれど。
結果として、大変な目に遭ったわけで。
その時の不幸はもう取り返しがつかない。

意地悪されて、
ケンカをふっかけられた気がしてしまって、
立ち向かうだけで好いのは、
子供のときだけじゃないだろうか。

勝手にケンカを売られたと感じて、

「お前の要求だけ通そうとするなよ!」

と、反撃に出ても、
そこに理想が用意されていなかったら、
ダメなような気がする。

理想がないと、結局、世間は味方になってはくれないから。

70年前、あんまり一方的に言われて、
日本人もいい加減頭に来て、
じゃぁ分かった!ってんで、開戦に踏み切って、
そらぁ毅然とした態度で臨んだんだけど、

理想というものを持っていなかったから、
理想のために啖呵をきったわけではなかったから、
悔しかっただけで啖呵を切ってしまったから、
結局、味方になりますよという国が現れず、
世界から孤立して、
戦争にも負けてしまった。

それを、ぼくらの上の世代は、
身をもって体験してしまったわけだからと、
ぼくは思うよ。

理想を持つこと。

もちろんそれは、途方も無いことのように思えるから。
ぼくらには、無理なのかもしれないけど。

でも、日本という国に生きる以上、
毅然とした態度に出るためにも、
世界の人に「そうだねぇ」と思わせるような理想を持つことは、
間違いなく必要なことなのだと思います。

何ものにも先んじてね。

大事なのは、きっと、
他人を巻き込むことなんじゃなかろうか。

日本人のぼくらが、
いつも頭の隅に置いておかねばならないのは、
多分それのような気がするのです。

そのために、理想は必要なはずなのです。

こういうことを、大言壮語と言いますが、

所詮、言ってるのは、嬉野さんですから、
戯言とお受けになり、適当にお聞き流しのほどを。

ではまた来週。
この週末は連休だから、週明けは火曜日からだね。

それでは奥さん、
この連休もなんとか乗り切って、
またお集まりください。

解散。




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(15:41 嬉野)

2010年3月23日(火)

追伸
今晩、秘仏二体、御開帳あります。


こんにちは、嬉野です。

さて奥さん。
本日深夜、日付の変わり目と共に、
全国のローソン屋敷でDVDの引渡しであります。
そこで深夜0時を期して、BBS祭、開催します。

なにぶん、嬉野さんは病なので、朝まではやりませんが、
ちょこっとはやります。

今宵、全国のローソンさんに、
「一番槍!」と、討ち入る予定の猛者の方は、
当どうでしょう掲示板までご一報を!

それでは、しばしの間さようなら。

夜に会おう!

どんどん!

各自の持ち場で、一時待機!




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(17:26 嬉野)

2010年3月24日(水)

はい奥さん、嬉野です。

日が昇りまして、熱狂の一夜も明け、
みなさま、それぞれにどうでしょうDVDの受け取りに、
向かわれておられるようでございます。

猛者のみなさんは、徹夜でご覧になったもようで、
お疲れ様でした。みなさんお楽しみなられたようでよかった。

今夜辺りから、ご覧になる方も増え、
ボチボチと鑑賞後の感想なども寄せられてきますでしょうか。

本日の札幌は快晴。
好い天気でありました。

春のお彼岸、
そろそろ日も長くなってまいりましたよ。
それではみなさん、お元気で。

また明日。
本日はこれにて解散。
またな。
また来いよ~!

と、言ってみる。


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(17:02 嬉野)

2010年3月25日(木)

嬉野です。

春まぢかの札幌だけれど、また雪が降るそうだね。
なごり雪というものなのかな。

キャップが腰にコルセットを巻いていた。
急に腰の辺りが痛くなったそうだ。

緊張の糸がきれたのかな。

そういえば、ぼくも切れたかな。
藤村くんも、杉山くんも、切れたかな。

糸の切れた凧は、風に煽られてくるくる回る。
あれはもう自制などしてはいられなくなるのだろうな。

どうして、きれたんだろう。

病気はきっと好くなるだろうと信じていれば、
努力してずっと頑張っていけるのだろう。
でも、やっぱりもう治らないんだって分かった時って、
きっと糸は、きれるのだろう。

努力しても報われなければ人はへこたれるね。

それでもね、
前を向いていないと人はだめになるんだ。

それははっきりしていてね。

だから、糸が切れても、もういちど結ばないと。
結ばないと、くるくる回るばかりで、人は、前を向けない。

前を向かないと人はだめになる。

もう一度、何かを信じないと、人は生きるのがつらくなる。

前を向かないと。

その言葉を、握りしめてでも、前を向かないと。

そう思いませんか奥さん。

それぞれの持ち場で、風が吹いても、前を向かないと。
誰のためでもない、自分の人生のために。人は、前を向かないと。



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(12:35 嬉野)

2010年3月26日(金)

ちわっす。
嬉野です。

習慣とは怖ろしいものでねぇ奥さん。
このところ私ばかりが日記を書いておりますが、
これも、昔、物理で習った慣性の法則というものでしょうか。

さて、この2月に無痛性甲状腺炎みたいなものになりまして、

奥さん、聞いてくださいよ、

激しい運動もなにもしないのに常に動悸がしてねぇ、
1分間に百くらい心臓が鼓動するわけですよ、

だもんだから、ラッキーちゃんの朝の散歩に行ったくらいではぁはぁして、
とにかく常にはぁはぁしんどくて、すぐ寝ちゃう。

勝手に代謝が好くなっちゃってるものだから、
脂肪が燃えに燃えて、真冬だというのにオレだけが暑いわけ。

ワン公のお散歩程度で帰りは汗だくで、
暑くてたまらんものだから上半身裸になって朝飯を食い、

それも大量に食い、そして大量に水を飲み、

とにかく食っても2時間すると、
腹が減って減ってだったものだから、
もうもう食事が美味くてさぁ、それだけは幸せで、

そんで常に空腹感が募ってるもんだから、
日に5回は食事をとり、
それが全部美味いときたもんだ。

ただ、しんどいから根気が続かずね、

ものを考えるのも面倒になって、
書き物をすることなんか考えられないくらい面倒で、
本を読むなんて頭に浮かぶ事もなく、

とにかく食っちゃ寝、食っちゃ寝、してねぇ、
おりました。

それでも病院でお薬をもらいましたら、
あっけなく効いてね、

ありがたいものですねぇ、
おとといから元気になっちゃって、

症状おさまったら、
なんだか病気前より身体は元気にリフレッシュした気がするの。

大汗かいて、大めし食ったお陰のような気がするのね。

加齢臭も飛んでいったでありましょう。

栄養も行き渡り、たんぱく質も大量に摂取し、
動的平衡にも貢献し、

体脂肪も燃焼し続けあっという間に激減し、
メタボはいっきに解消ですよ。

辛さがなくなったら、
あとは勝手に浮力がつくのか意欲なんかも湧いてくる。

古代中国人は言いました、

“人間万事塞翁(にんげんばんじさいおう)が馬”。

ほんとよねぇ奥さん。

人生、何が、幸いするか、
後になってみないと分からないってのは、本当で、

オレやキャップや藤やんや杉山くんの糸が切れたのも本当で、

でも、人間万事塞翁が馬。

転機というのは、自分では起こせないとするならば、
これを好い転機にすることが、
自分自身にとって最善の策だものね。

ということでね、
オレらはみんな、根拠の無い自信をフル稼働させて、
春からやっていこうということですから、もちろん御心配なく。

さて、腹も減ったし、弁当にしよう。

生きることとは食べる事、
そんなことを昔もここに書きました。

生きることに意味など見出せなくても人は生きていく。
だったら人は初めからそういうものに出来ている。

とにかく、ぼくら全員、また、楽しくいきていこうと思います。
今後も、しぶといお付き合いを願います。

それでは、諸君、また来週!

各自の持ち場で、奮闘すべし。
そんで、美味しくご飯食べてください。
食べられない人は、それなりに。

はい、本日は解散!




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(12:49 嬉野)

2010年3月29日(月)

嬉野です。

土日出張で、只今、社内お引越しの準備で、
こまごまとしたものをダンボールに整理しております。

明日は、鯨森邸へ、二回目の取材にまいります。
鯨森特集を、ここ、どうでしょうHPでそのうちやろうと思いまして、現在鋭意作業中です。
お楽しみに。

それでは本日はここまで、
解散!
あしたは、取材で一日終わりそうですので、
日記更新ないもよう。

よろしくね。




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(18:40 嬉野)

2010年3月23日(火)

嬉野です。

「政治家と医者には大金をやらなきゃ、
いまに、なり手がなくなるよ」

そんなことを30年くらい前に誰かが言ってた。

雑誌で読んだから著名な人だったと思う。

その時、ぼくは高校生だったけど、
その人の発言に、
だって医者や政治家は大金持ち過ぎるじゃないか!
と半ば反感めいて思っていた節がある。

どうしてそんなことを思っていたかというと、

それは、テレビや新聞の影響だったと思うわけで。

もしくは、影響を受けていた大人たちからの
影響だったかもしれない。

だから、反感の根拠はそれだけだったから、
今思えば、実に無責任な高校生だったことになる。

ともかく、上記の記事を書いていた人は、
医者も政治家も、それだけ大変な仕事なのだから、
なり手がなくなって一番困るのは我々市民なのだよ、
と、結んでいたのである。

医は仁術という言葉が思い浮かぶし、
政治家は名誉職という言葉も思い浮かぶ、

それでもなぁと、ぼくは思う。
だからといったってね、
だれだって所詮は、おんなじ人間だよ。

患者に、まず、敬意を表されるわけでもなくて、
医療費もカットされて、
病院は経済的に汲々として、
もしも、そのお陰で、
お医者に、
「もっと利益率を上げてください」
と病院の経営側が言っているとすればだよ。

一般企業だったら、そう言うと思うからね。

だとすれば、
お医者だって、病院の経営側に、医療は商売じゃないでしょう!患者は消費者じゃないでしょう!と言いたくもなるだろうし、そんななか、外からは患者に、いの一番に、医者としての高い志ばかりを要求されてしまったら、きっと真面目に頑張っている人から順番に、心が折れて、やってはいけないよ、と、お医者だって人だから、思うのではなかいかなぁと、ぼくもこの頃は思ってしまう。

「診療報酬をカット」と聞けば、
もらいすぎの医者の収入が減って良かったと思いがちだったけど、
診療報酬だけが、病院の収入なのだと聞けばね、

それを単純に減らされては、病院の経営が苦しくなるわけだから、
いままでと同じようなことではやっていけなくなるだろう。

だったら病院も経営努力して下さいとぼくらは言うのだろうか?
病院の経営努力って、
診察する患者の数を増やさなければということかしら。

だとすれば、持ち時間は変わらないのだから、

患者一人当たりの診療時間を削ってしまうしかなく、
だったらそれは、結局、ぼくら市民の不幸になるのじゃないの?

なんだか、考えたら、先が暗く思えてきてね。

オレは、世間の難しいことは分からないんだけど、
そんなオレでも、
こういうことを考えてしまう時代のような気がするのよ。

昔ね、
ぼくらが生まれていなかった頃さ、

権力という強大な力がこの国に存在していたのならね、
果敢にそれを叩くマスコミがあることは素晴らしいことだったともうよ、

それこそ、ちょうど好いバランスをこの国にもたらしていただろうと思うよ。

でも、今ね、
この国に、そんなに強大で理不尽な権力があるかしら?

仮に、
弱体化したものを、
弱体したことに気づこうとしないで、
今までとおなじように協力に批判し叩き続けていたらね、
この国の社会のバランスは、大きく崩れてしまって、

政治家にも、医者にも、
本当に、なり手が無くなる時が来るような気がしてしまう。

あれから30年経った今、
もはや高校生ではない、
50になったぼくは、そう思うのよ奥さん。

確かに、難しい事は50になっても分からないオレなのだが、
それでも、そんなオレでも、この頃、そんなことが心配になる、
今はそんな時代なのだと思うよ。

ぼくら日本人は、これから、どうしたいのか、
どんな日本人になりたいのか、

そのことを、
もう、考え始めるべき時じゃないのかと、

オレみたいな、あほうでも、思う。

今はそんな、ギリギリの時代じゃないの?

違うのだったら好いけどね。

おぉ、もうこんな時間だよ。
晩ごはんの時間をとうに過ぎているよ。
帰ろう帰ろう。

では諸君、また明日。
各自の持ち場で頑張ってね。

解散!



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(21:39 嬉野)

2010年3月23日(火)

嬉野です。
お知らせです。

欧州、ロシア、北アフリカ、中東で、唯一の
日本語衛星放送局「JSTV」さんで、
HTBが2008年に制作しましたドラマ、
「歓喜の歌」(藤やん演出)が、放送されますので、

欧州、ロシア、北アフリカ、中東にお住まいの
在留邦人のみなさま、ぜひご覧くださいませ。

放送日時は、
4月10日土曜日 午後7時30分(英国時間)、
であります。

さぁ、それでは本日も引越し準備をはじめまする!

それでは奥さん、また明日。
解散。


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(17:21 嬉野)

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