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DVD第6弾「ジャングル・リベンジ」シークレットの出し方教えます

藤村 | 2005/10/25(Tue) 15:08:01

 2005年9月21日(水)発売の水曜どうでしょうDVD全集第6弾「ジャングル・リベンジ」。DISC1と2を合わせた本編長は、これまでで最長の5時間16分。さらにその本編すべてに「副音声解説が付いている」ということで、すべてのコンテンツをご覧になるには「10時間半を要する」という長編でございます。

 しかしながら、常に「やりすぎ」「度を越した」感のあるどうでしょうさん。いくら本編が容量ギリギリになろうが、恒例の「シークレット映像」は、もちろん今回だって収録しております。
 皆様方にしてみれば「10時間半食わされ続けた最後に、まんじゅうを2個食わされる」みたいな、「もういいよ」的な感情も多少ありますでしょうが、「出されたものは全部食う」、これはこれで大事なことでございます。ですから皆さんには、シークレットまできっちり胃袋に納めてもらいましょう。さぁ食え!

 では、DVD第6弾の「シークレット映像の出し方」を伝授いたしますよ。

 今回のシークレット映像は2つ。そのいずれもが、「DISC2」に収録されております。

 ジャングルの「第四夜~最終夜」と「特典映像」が入った「DISC2」。こいつをプレーヤーに入れますと、通称「福助の部屋」と呼んでいる「メインメニュー」の画面が現れます。

 はい、ひとつめのシークレットはここに隠されております。操作は簡単。方向キーの「←(左)」を押せば、藤やんの顔がひょっこりと現れて、これで「決定」キーを押せばシークレット映像その1、「副音声収録風景~ミスター編~」を見ることができます。

 このところシークレットの出し方がマニアックな手の込んだものになってきて、皆さん多少ストレスを感じておりましたでしょう。私それを敏感に感じまして、「今回は簡単なやり方でいいべや」と担当者に進言。拍子抜けするほど簡単な出し方にしたわけでございます。私の親切心ですよ。
 でも、だからといって2つめも簡単なものにすると、「おいおい、おれたちをバカにしてんのかい」と、逆に神経を逆なですることになる。2つめは「そこそこ難しい」。それが大事なわけですね。
 ところがです。担当者が仕込んだもうひとつのシークレットが、「そこそこ」ではなく「かなり」難しかった。こうなりますと皆様は、

 「ひとつめはあっというまに見つかるのに、なんだよ!もうひとつは全然見つからないじゃないの!あーもう余計に腹が立つ!」

 と、結果的に「これまで以上のストレス」を感じることになってしまったわけですね。親切心がアダとなる。私の周到な心理作戦は、見事に破たんしたわけでございます。はいどーもすいません。

 はい、では2つめのシークレットの出し方。いきますよ。

 これは「特典映像」に隠れております。特典映像の中の「マレーシア写真館」。

 スキップボタンを押していくと次々に「ロケ写真」が出てきます。このお写真の一番最後。「ご存知!大泉洋」と書かれた銀色のガウンをお召しになった大泉さんの「後姿」。このお写真が出てきたところで、「スキップボタン」ではなく、方向キーの「↓(下)」ボタンを押して下さい。するとシークレット映像その2、「副音声収録風景~大泉洋編~」が出現いたします。

 難しいですよね。でも、見つけるヤツはいるんです。「すごいな」と思います。でも一方で、「おめぇよっぽどヒマだったんだな」とも思うわけで。だから奥さん、見つからなくても決して怒っちゃいけません。副音声収録風景の大泉洋を見てみなさい。バカみたいに笑ってます。今回は、皆様のストレスが少しでも発散されるように、「大泉洋のバカ笑いのみを集めたVTR」に仕上げてみました。これからもなにかストレスを感じた折に、このシークレット映像を出していただき、バカのバカ笑いをご堪能いただければと思います。

 では、皆様。今回の心理作戦は大失敗に終わりましたが、次回DVD第7弾のシークレットは、皆様にストレスを与えずに楽しんでもらえるよう、担当者ともども考えてまいりたいと思っております。

 ではまたお会いいたしましょう。