羽幌町のフェリーターミナルに立つ巨大なオロロン鳥は町のシンボル。
天売島を目指しフェリーターミナルから旅がスタート!
まずはフェリーターミナルで働くスタッフさんの笑顔から。
フェリーターミナルの土産店で働くスタッフさん。
フェリーターミナルのガソリンスタンドで働く女性。
海鳥・ウトウが大量の小魚を口にくわえる衝撃的なポスター。
お世話になった観光案内所の小笠原さん。「顔を小さく」と言われ、ご希望通り…(笑)
フェリー「おろろん2」に乗って天売島を目指します!
本土の羽幌町と天売・焼尻2つの離島を往復しています。
観光案内所の小笠原さんが最後まで手を振って見送ってくれました。
出航するや、頭上にたくさんのカモメが集まってきました!
飛ぶのをサボって(?)楽して餌をもらおうと待つカモメ(笑)
頭上を飛ぶカモメの大群!「ヒッチコックの鳥じゃん」と安田も大興奮!
ダイナミックに首を曲げて餌をナイスキャッチ!
間近を飛ぶカモメは迫力満点でした(カメラマン撮影)。
一瞬立ち寄った焼尻島で、一人旅をしていたという女性の笑顔を。
その女性に撮影を頼んで自分の姿も1枚…なぜかコマネチのポーズ(笑)
そして美女とのツーショットも貪欲に!安田さん嬉しそうでした!
焼尻島を出たフェリーがいよいよ天売島に近づきます。
フェリーの操縦室も覗かせて頂きました。
港で出迎えてくれたのはこの日宿泊する宿「大一」のご主人・佐賀さん。
ついに待望の天売島に到着しました!
佐賀さんの案内でナマコの水揚げを見学させてもらいました!
ナマコと日本酒のワンカップをご馳走してくれた漁師さん。
「海のダイヤ」とも呼ばれる高級食材のナマコ。安田の大好物です!
この日はめでたく大漁だったそうで!8キロで3万円ほどにもなるそうです。
獲れたての新鮮なナマコを特別に食べさせて頂きました!
天売島の展望台には30万個ものウトウの巣穴が!まさに神秘の光景です。
安田が「人間変わる」と言うほどの、息を飲むような絶景!
午後7時…日が暮れ始めると同時にウトウの帰巣が始まりました!
暮れなずむ空には無数のウトウが!
巣穴に入る直前のウトウ。すばしっこいので写真に撮るのが大変…。
小魚をくわえたウトウも発見!この時期に見られるのは貴重だそうです。
照明を当てて撮ってみますがなかなかうまくいきません…。
ウトウ見学ツアーの案内をしてくれたガイドさん。お世話になりました!
宿泊した「島の宿 大一」の豪勢な夕食。新鮮な海産物がてんこ盛り!
安田のテンション爆上がりの塩水ウニ!思わず「バンザーイ!」
獲れたての特大ホタテ!思わず「♪ホタテをなめるなよ!GO!GO!」
新鮮な活アワビも頂きました!
2日目の朝は小舟に乗って海鳥観察へと出かけます。
岩の上で休んでいるのは「ウミウ」という海鳥。
日本では天売島にしかいないという貴重な「ケイマフリ」にも遭遇。
岸壁には絶滅危惧種・オロロン鳥の繁殖を誘うためのデコイ(模型)が。
海鳥の生態などを詳しく説明してくれた写真家の寺沢さん。
寺沢さんの個人ギャラリー「海の宇宙館」にも立ち寄りました。
寺沢さんが撮影したオロロン鳥の写真を、カメラで撮影(笑)
寺沢さんの奥様。館内のご案内ありがとうございました!
「島の宿大一」オーナー・佐賀大一さんともお別れの時が。
紙テープで見送ってくれました…粋な演出に安田も思わず感動!
苫前町に移動して最初に立ち寄ったのは大人気の海水浴場。
ホワイトビーチで出会った親子。1歳4ヵ月だそうです。
キュートなダンスを披露してくれた女の子。将来はアイドル確定!?
旭川から来ていた母子、砂浜の穴掘りを手伝いました。
名寄からというご家族。実は奥様と子供たちの視線の先には…。
泳げないので浮き輪でプカプカ浮かぶお父さんが(笑)
安田念願の(?)水着ギャルを発見!
安田カメラマン暴走…シャッターを押す手が止まりません…。
ついつい何度もシャッターを切ってしまった水着ギャル。笑顔が素敵です!
隣町・羽幌出身という福田さん。苫前町は「熊の町」だと教えてくれました。
大正時代に苫前町で起きた凄惨なヒグマ事件の跡地を訪れました。
当時の様子を再現したという家屋と巨大ヒグマ。
お腹を空かせた巨大ヒグマが民家を襲ったという恐ろしい出来事でした。
先人の苦難と開拓精神を後世に伝えるため、小説や映画にもなっています。
安田顕in羽幌町・苫前町
2011年7月22-23日訪問
【羽幌町】
人口約8200人。海鳥の楽園とも呼ばれる天売島と、オンコの木やサフォークで有名な焼尻島の2つの離島を擁する大自然と海の幸に恵まれた見どころ満載の町。
【苫前町】
人口約3700人。風力発電が盛んで「風のまち」として全国にも知られる。キャンプ場などを備えた海水浴場(ホワイトビーチ)も人気スポットの一つ。