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HTB 北海道テレビ放送 会社案内

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あなたとHTB


このページは平成19年12月16日放送分から引用しています。

タイトル

オープニング

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スキー場 ようやくオープン!~札幌~

吉田みどりアナ

ご覧いただいている映像は、今月1日にオープンした 「サッポロテイネ」スキー場です。
今年は雪不足のため、2週間遅れのオープンとなりましたが、 シーズンを待ちきれないスキーヤーやボーダーが 大勢詰めかけ、雪の感触を楽しんでいます。
「サッポロテイネ」スキー場は、ビギナーから エキスパートまでが楽しめるコースがバランスよく配置されており 札幌市内を一望できるロケーションも 人気の秘密です。
北海道も いよいよゲレンデスキーのシーズン本番です。

遠藤雅也アナ

おはようございます。「あなたとHTB」の時間です。
「あなたとHTB」は視聴者のみなさまとともに よりよい放送を目指すための番組です。
早いもので、今年最後の放送となります。

吉田アナ

番組の最後には視聴者の皆さんにプレゼントもありますから、どうぞ 最後までご覧ください。

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吉田・遠藤両アナ

遠藤アナ

さて、私どもHTBは来年開局40周年を迎えます。
デジタル放送の広がりや40周年の記念事業などについて
HTB代表取締役社長の荻谷忠男にインタビューしました。

吉田アナ

荻谷社長、デジタル化のエリア拡大は順調のようですね。

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荻谷社長

荻谷社長

昨年の6月に札幌の手稲エリアで地上デジタル放送が始まり、 今年の10月には旭川や函館など6つの基幹局と北見局が開局し、 11月には苫小牧や小樽など6局が開局しました。
おかげさまで現在は、北海道の83%のエリアで高画質、高音質の デジタル放送をお楽しみいただいております。

吉田アナ

現在のアナログ放送は、2011年の7月には放送が終了しますが、 それまでにデジタル放送は100%カバーできるのでしょうか。

荻谷社長

デジタル放送のエリア拡大は、来年度以降も全道に広げてゆく計画です。何としても2010年位にはメドを付けたいと思っておりますので、まだの地域の皆様はいましばらくお待ちいただきたいと思います。

吉田アナ

デジタル放送が広がりを見せる中で、放送局としてはコンテンツといいますか、番組制作にも力を注いでいかなければならないと思いますが。

荻谷社長

その通りです。私たちは電波を出すだけではなくて、中味で勝負し 道民の方々に支持していただきたいと考えています。ありがたいことに「水曜どうでしょう」や「イチオシ!」「おはよう天気」、「スキップ」、スポーツ番組などで、視聴者の皆様からご支持をいただいていますが、実は来年の2008年、私どもHTBは開局40周年の節目の年を迎えます。これもひとえに道民の皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。

1月1日から12月31日までを「40周年期間」と位置づけして 様々な記念事業、キャンペーンを考えております。 キャンペーンの統一テーマは「ユメミル、チカラ きたえてる?」としました。「きたえてる?」というキャッチフレーズで道民の皆様の夢を実現してゆくという意味合いを込めました。

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記念の番組ですが、まずは スペシャルドラマ「歓喜の歌(仮)」を制作します。人気落語家の立川志の輔さんの創作落語の映像化へのチャレンジで、「水曜どうでしょう」を全国区の人気番組に育て上げた藤村ディレクターが、初めての演出に挑みます。ご期待ください。

ドキュメンタリーは、木彫りの熊のルーツを探る「カムイの夜明け(仮)」を制作します。

このほか視聴者参加型の「驚愕の10時間テレビ(仮)」の準備も進めています。

吉田アナ

大型のイベントも予定しているようですね。

荻谷社長

「よみがえる黄金文明展・トラキア王とその秘法」を来年の9月13日から11月にかけて、札幌の道立近代美術館で開催します。 トラキアはブルガリア史に残る世界最古の黄金文化を築き上げた民族として燦然と輝いています。私どもが胸を張って皆様にご提供できるイベントです。

吉田アナ

来年が待ちきれないくらいですが、地球温暖化防止のキャンペーンもスタートさせるようですね。

荻谷社長

来年は7月7日から9日まで「北海道洞爺湖サミット」が開催されますが、環境問題とりわけ地球温暖化の防止プログラムが最大のテーマとなります。
私どもHTBも、開局40周年を契機に自分たちにできることから 息の長いキャンペーンを始めます。温暖化の防止は一刻の猶予もないといっても過言ではありません。
テレビ朝日系列も温暖化防止の取り組みを始めています。

吉田アナ

40週年を契機に、HTBはどのようなメッセージを発信するのでしょうか。

荻谷社長

ここにおりますHTBのマスコットキャラクターのonちゃんも先日12月1日に10歳の誕生日を迎えました。先日、「ありが10on祭」というイベントを開催しまして、ご近所の方をはじめ道内、道外からもたくさんの皆様にお越しいただき、「HTBはいいね」という愛され方を できればうれしいことだと思います。
40周年を期に、これまでにも増して地域に貢献していきます。ご期待下さい。

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「ありが10 on祭」(12月1日~2日)

吉田アナ

視聴者の皆様の期待に応えられるよう、40年の集大成ともいえる番組や事業に取り組んでゆきたいと思います。

遠藤アナ

次は、10月の「HTB番組審議会」です。
審議番組は「スペシャルドラマそらぷち」です。
審議委員の皆様の主なご意見をお知らせします。

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「スペシャルドラマそらぷち」

吉田アナ

◇難病、自然などの素材に頼って、安易に作っていると感じた。

◇「男だから」「女なんて」というステレオタイプの表現が気になった。

◇無理やり作ったような美しさが見えすぎた。

というご意見の一方で、

◇人工肛門など外には出しずらい面まで描写した点は良かった。

◇医師やボランティアに支えられ、逞しい成長を描いた良質の作品。

◇病気の子どもたちの情報が大変新鮮に伝わってきた。

◇社会性のあるプロジェクトを紹介し、大きな役割を果たしている。

といったご意見をいただきました。

遠藤アナ

続きまして11月の審議会のテーマは「報道・情報番組全般」についてでした。審議委員の主なご意見です。

吉田アナ

◇コマーシャルの前と後で映像を繰り返す手法はやめるべきだ。

◇メディアスクラム、集団的過熱取材は「罪」はあっても「功」はない。

◇過剰報道や“やらせ”問題、視聴率至上主義が指摘されても 何も変わっていない。テレビ側の謙虚さが必要。

◇プライバシーの侵害が目に余る。マスコミは正義の味方なのか。

◇報道の自由をはきちがえていないか。
常に弱いものを叩くという一面的な方向に進んでいるのが気がかり。

◇公共の電波をを使う特別な権利への自覚・責任感があるのか疑問を感じるケースが増えている。

◇地球温暖化防止の観点からも、放送を休む時間を作っても いいのではないか

といったご意見をいただきました。

遠藤アナ

今後の番組作りに生かしてゆきたいと思います。
次の番組審議会は、新年1月24日です。

さて、今年も残り少なくなりました。HTBの年末から新年にかけての 番組やイベントをご紹介します。

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「M-1グランプリ」

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「吉原炎上」

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「TOYOTA BIG AIR」

吉田アナ

それではここで、プレゼントのご案内です。
きょうは、「布製の水曜どうてちょう」と「別冊・オンチュ」をセットで5人の方にプレゼントします。

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お申し込みのあて先はごらんのところです。どうぞおはがきで お申し込みください。
今週18日火曜日の消印有効です。

あて先 〒062-8501 HTB「あなたとHTB」プレゼント係

本日の放送日とご住所とお名前、そして「あなたとHTB」へのご感想を書いてください。
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

遠藤アナ

今年も残すところ2週間あまりとなりました。
大掃除はまだ間に合いますので、きれいにして新しい年をお迎えください。
では今日はこの辺で失礼します。 さようなら

過去の放送より