番組向上への取組

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番組審議会だより

 北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第4日曜午前5:05から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。

第490回北海道テレビ放送番組審議会概要

日時

2017年1月19日(木)
15:00~16:50

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審議番組

「イチオシ!モーニング」12/17(土)放送分

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出席委員
平本健太委員長
作間豪昭副委員長
古郡宏章委員(レポート)
遠藤香織委員(レポート)
喜多洋子委員
鳥居マグロンヌ委員
深江園子委員
斎藤 歩委員
稲井良介委員
会社側出席者
代表取締役社長樋泉 実
常務取締役國本昌秀
取締役森山二朗
役員待遇コンテンツ事業室長川筋雅文
報道情報局長東 直樹
編成局長福屋 渉
番組担当プロデューサー堀川 強
番組審議会事務局長斎藤 龍

【会社報告】

  • 朝日新聞北海道報道センター長稲井良介様に委員委嘱
  • HTB・朝日ジルベスターコンサート盛況裡に終了
  • 科学放送高柳賞で優秀賞を受賞
  • ANNアナウンサー新人賞 最優秀新人賞に福田アナウンサー
  • 第68回さっぽろ雪まつり 雪のHTB広場の大雪像は興福寺中金堂
  • 「水曜どうでしょう」新作撮影始動

【審議番組についての委員意見要旨】

<評価点>

●朝は時計代わりにテレビをつけている家庭が多いと思うが、時刻の文字が大きくて見やすい。

●木村さんが何回も時刻を伝えるので、朝の準備をしながらでも時間が分かる。

●天気、ニュース、スポーツ、エンタメ、占いというコンテンツの一種のマンネリズムは、統一ブランドとも相まって、番組に安定感を醸し出している。

●土曜日にふさわしく、また北海道らしい、ひと息つける朝という気分に合ったプログラム内容。

●「食のチカラ」は、単なるグルメ情報に終始せず、漁師の仕事、料理人の仕事にフォーカス、加えてアンコウの海中映像は、素晴らしかった。

●地元密着という視点で、目玉コンテンツである依田英将アナウンサーの「食のチカラ」が、時間と手間をしっかりかけた充実の内容。

●荒れ狂う北の海に小さな漁船で乗り出す依田アナウンサーの奮闘ぶりには、仕事とはいえ頭が下がる。

●船酔いに苦しみながらもしっかりと実況をする、自称「旅芸人」依田アナウンサーの底力を見た思い。

●取れたアンコウを「七つ道具」と言われる部位に丁寧にさばいていく調理の様子に興味をそそられた。

●依田アナウンサーのレポートは「好き」が伝わって面白く、特に海のロケは他局通じても秀逸。

●水中カメラマンの鍵谷美津男さんが撮影した、アンコウの卵も稚魚の希少映像は大変興味深く、ちょっと得をした気分になった。

●お天気コーナーの期待を裏切らない構成、わかりやすい明快な解説は、水準の高さを改めて感じた。

●積雪量は棒グラフで紹介され、一見してとても分かりやすかった。

●「つるつる予報」は、大変役にたつ。番組冒頭だけではなく、複数回流してもいいのではないか。

●天気予報の中のdボタン情報で、どこが混雑するかなど予測することができて良い。

●番組冒頭での、HTB本社前からの中継は、外のお天気の様子や気温がわかるのが良い。

●情報の並べ順や「だからどうだ」という補足がとても練りこまれたお天気コーナーで、素晴らしい。

●道民にとって重要だと感じるニュースを適切な優先順位でいち早く見せられていることが、非常にポイントとなっている。

●ニュースと天気のコーナーが繰り返されるが、毎回違う視点や話題で飽きないようによく工夫されている。

●大谷くんの裏話は大変興味深く、その後の番組にも大きく期待できた。

●イベント情報は視聴者が知りたい情報だと思う。来週のイベントなども含めて、もっとあっても良い。

●出演者の各ニュースへのコメントやスタジオの背景のアットホームさに加え、楽しさを伝えるルビの工夫も良かった。

<要望・改善点>

◆ニーズの多様さゆえに幕の内弁当のようなひとつの類型になりがちなところが気になる。

◆伝えるべきニュースソースの多寡によるとは思うが、ニュースの枠のサイズの小ささが気になった。

◆全国どこでも見られる映画の情報を並べて、当たり障りのないコメントを被せただけに見える。わざわざこの生放送を選んでくれた人に対して、濃く偏った情報を出すことも必要なのではないか。

◆ちらりと見ただけで「イチオシだな」と思わせる視覚的なものは何なのだろうか。

◆各コーナーの切り替えは、メリハリがもう少し強いほうが、目を惹きつけるのではと感じた。また、コメントのキャッチボールが、ときおり予定調和の匂いがして「眠たい」気がする。

◆全国の天気の情報、峠の様子、高速道路情報、空港の様子、JRの運行状況などがほしい。

◆天気予報の気温と天気が北海道の地図で出る場面は、背景が上からの市内の様子の上に表示され、少し見づらい。

◆ラストカットでもっとも印象付けたいアンコウに、テロップが被っており雑に感じた。

◆前傾姿勢な方、硬い表情の方など、出演者のテレビ映りへの意識が大変気になった。

◆出演者の「声の質」について、愛想やハイテンションは必要ないが、1日の始まり、特に北海道の冬季は暗く厳しいので、背中を押す元気や朗らかさが欲しいと感じた。

◆スタジオのセット美術が雑多。ほとんど映っている時間は少ないが、センターの一番よく映る部分が特にごちゃごちゃしている。何らかのテーマやコンセプトが必要ではないか。

◆フランスのテレビにはないせいか、お知らせの時間は、いつも不思議に思う。キャスターではなく、タレントの方が読んだ方が良いのではないか。

◆ここで出される情報は、どのように選択されているのか?この番組がなぜ今、この情報を選んだのか?
そこが問われているのではないかと感じた。

◆ニュースで日ロ首脳会談が取り上げられた際に、「一刻も早い返還への期待」という言葉がテロップと共に流れたが、元島民の間でさえ、意見が分かれていることに焦点を当てることも必要ではないか。

◆スタジオ内でアンコウ鍋を食べる最後のシーンについて、あそこはぜひ、湯気が立っている鍋が見たかった。

◆Dボタンを使った参加型のデータ集めも、結果にあまり興味をそそられない内容だったため、勿体ないと感じた。

<提言>

☆朝の背中を押してくれる、心を晴れやかにしてくれる、から騒ぎではなく、落ち着いた中にも、爽やかな朗らかな番組を期待している。また、新たな視点発見にもご尽力おねがいしたい。

☆ニュースの充実を望みつつ、バランスの取れたこの番組の、今後に期待したいと思う。

※次回の放送番組審議会は2月23日(木)開催予定です。

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