番組向上への取組

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番組審議会だより

 北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
  番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。

 

第426回北海道テレビ放送番組審議会概要

日時

2010年7月22(木)15:00~17:00

審議番組

「にほん風景遺産 北海道にしん街道~群来の来た道~」
平成22年7月19(月・祝)13:55~15:50放送


「にほん風景遺産 北海道にしん街道~群来の来た道~」

出席委員

内田和男   委員長
宮澤仁朗   副委員長
佐々木小世里 委員
藤原千枝子  委員(レポート)
塩野谷英男  委員(レポート)
中川ファリーン委員
見野彰信   委員(レポート)
小西由稀   委員
千葉光宏   委員
髙橋賢友   委員

会社側出席者

代表取締役社長  荻谷忠男
専務取締役    樋泉 実
取締役      林 亮一
CSR推進室長兼ホットラインデスク長 国本昌秀
報道情報局長 寺内達郎
編成局長 川筋雅文
広報部長 岡 仁子
番組プロデューサー 北村 力
番組審議会事務局長 関川信明
番組審議会事務局チーフマネージャー 南部由美

 

【会社報告】

  • 新委員に髙橋賢友氏就任
  • 7/11参議院選挙開票報道について
  • 7/24「その日、あなたのテレビが映らなくなる!」北海道民放5局で共同制作
  • ホットライン Monthly Report 2010年6月
  • 番組モニター報告 2010年6月
 

【委員の意見要旨】

◇とても興味深く拝見した。テーマが劇的であること、ストーリー性に富んでいること、ニシン漁に沸き立つ大正時代の貴重映像などが成功の主因であると思う。

◇加藤千洋さんの持つ紳士的で親しみがもてるキャラクター、人や自然に注ぐ優しい眼差しにより、地元の語り部たちから生き生きとしたエピソードを引き出すことに成功していた。自筆のスケッチも番組に温かみを添えている。

◇未来に残したい北海道の風景遺産、にしんを通して、生活文化にスポットをあてた構成は素晴らしい。過去~現在~未来の一連の動きを俯瞰することができた。

◇地域活性化プロジェクト「やん衆小道づくり推進協議会」成田さんの言葉「にしんで栄えた風景がひとつひとつ失われていくのは、自分たちのアイデンティティが失われることに等しい」は胸にしみた。地域を愛し、歴史文化を引き継いでいく人の存在を、番組を通じて知ることができた。

◇ニシンをキーワードに、栄華盛衰の歴史、文化、自然、経済、往時の人々の暮らしぶり、知られざる背景など幅広いジャンルを過不足なく描き出す秀逸なドキュメンタリー。

◇この時代の江差が壮大なるマニュファクチュアあったことが、映像からダイレクトに伝わってきた。ソーラン節の歌い手の引き抜き合戦などは、現在のヘッドハンティングにつながり極めて興味深かった。

◇番組のコンセプトが明確で構成が大変わかりやすかった。積丹半島の透きとおるようなブルーの海、断崖と奇岩の続く海岸線の美しい空撮映像に魅了された。

◇BS朝日とテレビ朝日系列局が「未来に残したい日本原風景」というテーマで番組制作を継続していることを知り、大変素晴らしいコラボであると思った。当時のニシンの価値、姥神大神宮の歴史など知的好奇心が大いにそそられる内容だった。

◇江差追分のフルの歌詞表示、資料館の道具類、南小樽市場に並べられた地魚の名前など、テロップを活用した補足説明が欲しかった。

◇視聴率に一喜一憂せず、このような意義深い、未来に残したい秀作を継続して制作して欲しい。


 

【局側の説明】

◇BS朝日さんとHTBがお互いの強みを出しあい、連携を密に、初のコラボレーション企画に臨んだ。にしんをめぐる栄華盛衰の歴史、北海道の文化、人々の生活の変遷など、100余年の壮大なストーリーを55分に凝縮することは大変困難な作業だったが、大正時代のにしん漁の動画を目にしたとき、この番組が成立することを確信した。
貴重なご指摘、ご意見を次の糧とさせていただき、より完成度の高い番組つくりに努めたい。


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