番組向上への取組

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番組審議会だより

 北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。

第437回北海道テレビ放送番組審議会概要

日時

2011年9月22日(木)
15:00~17:00

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審議番組

HTBノンフィクション「先生、あのね・・・詩集「サイロ」の50年」
2011年5月28日(土)16:00~16:55

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出席委員
内田和男 委員長
新谷朋子 副委員長
中川ファリーン 委員
見野彰信 委員
小西由稀 委員
千葉光宏 委員(レポート)
平島美紀江 委員
伊藤千織 委員
大西昌美 委員
会社側出席者
代表取締役会長 荻谷忠男
代表取締役社長 樋泉 実
取締役 林 亮一
取締役 青山久夫
CSR推進室長兼ホットラインデスク部長 国本昌秀
報道情報局長 寺内達郎
編成局長 川筋雅文
広報部長 岡 仁子
番組担当プロデューサー 渡辺 学
番組担当ディレクター 五十嵐いおり
番組審議会事務局長 関川信明
番組審議会事務局 南部由美

【会社報告】

  • 東日本大震災風評被害対策
  • 朝日新聞との協力により被災地情報をHTBデータ放送に掲載
  • HTB字幕ミス0運動スタート
  • 2011秋改編の概要
  • さっぽろオータムフェスト「食のチカラ HTBマルシェ」好評開催中
  • 16回目のTBA、ついに札幌ドームへ
  • ホットラインマンスリーレポート2011年8月

【委員の意見要旨】

◇50年以上、十勝で歴史を刻む小さな詩集にフォーカスした着眼点が素晴らしい。美しい自然に抱かれ、地域や教師、家族に見守られつつ、素直な気持ちを詩に綴る子供たちをシンプルに描いた極めて完成度の高い作品。

◇農業を営む家庭に育つ子供たちは、雑草抜きなどの手伝いをしながら、風や土の匂い、木々の色、生き物たちの様子などさまざまな自然を肌で感じ取ることができる。そのような生活環境ですくすくと育っているからこそ素晴らしい詩が生まれてくるのだと感じた。

◇秀逸なナレーションと、軽快でほのぼのとした雰囲気を醸し出す音楽が、雄大な自然の中で遊びまわる子供たちの姿とベストマッチ。

◇ナレーターの語り口、トーンが柔らかく耳に心地よい。ディレクターとしての取材対象者への想いがこもった言葉が紡がれていたからだろう。

◇地域の詩集を主軸に、子どもたち、家族、教師、画家、編集に携わる人々の関わりを多角的にとらえ、さまざまなエピソードが盛り込まれている。見終わって心にしみじみと静かな感動が湧きあがってきた。

◇自然や家族、生活を、ときにあたたかく、ときに冷徹に見つめる子どもたちの目の確かさと言葉の鮮烈さに圧倒された。

◇子どもの詩集が50年以上続いていること驚きと敬意を感じた。十勝は、官制農業の稲作でなく、市場型農業の畑作の地域性がある。このような独特の風土も影響しているのではないか。その意味でも、詩集「サイロ」も、十勝、帯広の独特な風土が生み出したものかもしれない。

◇カメラを意識しているものの、子供たちの生き生きとした表情が随所に描出されている。1年近く取材を積み重ね、子供たちとの信頼関係を築いた労作なるがゆえの技。目の細かいカンナで仕上げたような丁寧なつくりも印象に残る。

◇タイトル「先生、あのね・・・」の背景がラストシーンまでわからない。もう少し前に種明かしをすべきではないか。

◇創刊から51年、生活や社会環境が大きく変化した。ネット世代、ゲーム世代の子供たちの詩に変化はあるのか、知りたいと思った。

◇なかなか耳目に触れることが少ない、北海道の各地域の素晴らしい活動を、番組を通して発信し続けていただきたい。

※次回の審議会は、平成23年10月20日(木)です。


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