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on!コンサドーレ

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2012年05月の記事一覧

スタッフブログ

2012/05/25(Fri)

コンサドーレ担当記者のTです。

19日のアントラーズ戦は、7失点と本当にショッキングな敗戦でした。
攻撃ではいいシーンもあっただけに、余計に悔しさが募ります。試合後の選手たちも、反応はさまざま。自分自身を嘲笑してしまう選手、悔しさを通り越して、怒りがこみ上げてくる選手。動揺を隠せずに、目が泳いでしまう選手・・・。
試合後、インタビューに出てきてくれたのは、GK高木貴弘選手でした。90分間、大きな声と闘志あふれるセーブでチームを盛り上げましたが、インタビューでは消え入りそうな声。そんな高木選手が、一度だけ声を張り上げたシーンがありました。
「7失点したとはいえ、攻撃にも守備にも、いいシーンがたくさんありましたが・・・。」とたずねると一言。
「結果がすべてなので。全然ダメですね。」
悔しさとふがいなさと怒りと・・・。いろいろな感情が詰まった一言が、チーム全体の思いを代弁しているように思えました。

そんな中でも、試合はやってきます。週末には初勝利を挙げた聖地・厚別に、広島を迎えます。今週のon!コンサドーレでは、この危機的状況からの脱出策を探るべく、キャプテン・河合竜二選手に緊急インタビューを敢行しました。

けが人が続出する中、前選手・奈良選手・櫛引選手など10代の選手を率いて、必死に守備を整えようとしている闘将。記録的な敗戦の後だからこそ、勝利に対して並々ならぬ決意を見せています。

「試合前日の夜はon!コンサドーレ」

今週もよろしくお願いします!

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2012/05/16(Wed)

コンサドーレ担当記者のTです。

12日のFC東京戦はHTBで中継でした。ホント「負けた気がしない」と、皆さんも
思っているのではないでしょうか?
決定機は、むしろコンサドーレの方が多かったですし、攻撃の形も凄く良かった。でも、中盤でのちょっとしたミスでリズムを崩したり、シュートタイミングで大事に行きすぎたり。コンサの現状をよく表した試合になってしまいました。

試合後、解説の野々村さんと話をしたんですが、「面白い試合だった」と話していました。「でも結果がほしいよね」とポツリ。やっている事は間違っていないだけに、もどかしい様子でした。もどかしいのは、もちろん選手も同じ。いつもは負け試合でも、質問にはハキハキと答えてくれる高木純平選手も、心なしか元気のない様子でした。古田選手も「チームのサッカーを信じて、自信を持ってプレーしたい」と、絞り出していました。

それでも、取材していて凄いなと思うのは、この状況でも、選手の仲が悪くなったり、チームがバラバラになったりという事が、全くない事。「下を向いても何も落ちていない」と、選手たちが口々に語るように、チームは必死に前を向こうとしています。

そんな選手たちを、時には厳しく、時には優しく、これからも精一杯後押ししていきたいなと、改めて思いました。

ココが踏ん張りどころ。頑張れ!コンサドーレ!!

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2012/05/04(Fri)

担当記者のJです。

やりました!今シーズンリーグ戦初勝利です!
厚別に集まったサポーターは試合終了のホイッスルの瞬間、全員が立ち上がり喜びを爆発させ90分間頑張った選手を称えていました。リーグ戦7連敗という長いトンネルから抜け出して、「ほっとしたというのが本音」とキャプテン河合選手もうれしそうでした。

試合内容はとても良かったです。
前半25分、日高選手がボールを奪って右サイドを駆け上がりグラウンダーのクロスを出すと、中央で受けた近藤選手が今シーズン初ゴールとなる先制点。これで流れはコンサドーレに傾きました。そしてフォワード前田選手も見せてくれました。後半8分、相手3人をドリブルで抜き去りシュート!ゴールはならなかったものの個人技の高さを見せ会場がどよめきました。
3試合ぶりのスタメン出場となった古田寛幸選手もキレキレの動きを見せ何度もパスをカットしカウンターを狙っていました。今後の活躍に期待を持てそうです。
強力な攻撃陣のセレッソ相手に完封し初勝利に大きく貢献したのがリーグ戦初出場のディフェンダー櫛引一紀選手です。「やってやろう」という気持ちで試合に臨んだ19歳は「プレーの面ではまだまだ課題が残るが気持ちの面ではいい状態で臨めた。試合終了の瞬間はめちゃくちゃ嬉しかった」と話していました。

さらに「嬉しい」といえば
ケガで離脱していた芳賀博信選手が途中出場。そして砂川誠選手もベンチ入り、中山雅史選手は会場で選手に喝を入れていました。頼もしい選手が徐々にですが戻ってきています。

6日の横浜FMは連勝を願って一緒に応援しましょう!!

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