2012/09/28（Fri）

コンサドーレ担当のMです。

22日、厚別での大宮アルディージャ戦。
試合開始から3バックで臨み、前半を無失点で終えることができました。
監督も「いい形で前半を終えられた」と手ごたえをつかんでいたようです。
しかし、後半に1人退場者を出してしまい5失点。
これで次節にもJ2降格が決まる窮地に追いこまれました。

3月に始まったリーグ戦ものこり8試合。
水曜日、涼しい風が吹く中
札幌ドームのサブグラウンドでは
選手たちがお互いに戦術を確認しながらトレーニングに励んでいました。
全体練習終了後には、若手選手が通り雨の降る中
村田達哉コーチのもと居残りで1対1のディフェンス練習をするなど精力的。
川崎フロンターレ戦へ向け調整が続いています。

今週の「on!コンサドーレ」では、
1998年のJ2参入決定時、コンサドーレに在籍していた
村田達哉コーチにお話を聞きました。

J1に残れなかったその当時の思いと、今を戦う選手たちに望むこととは？

今週も「on！コンサドーレ」をよろしくお願いします。

2012/09/20（Thu）

コンサドーレ担当記者のTです。

柏レイソルとの試合は、悔しい結果となりました。それでも、頼れる「アニキ」河合竜二主将が、J1のピッチに戻ってきたのは、好材料でした。

今週のon！コンサドーレでは、その河合選手に話を聞きました。離脱中も、自分のリハビリをした後にも、必ず全体練習を見守り、少しでもチームの役に立とうと、心を砕いていた河合選手。残り試合に向けた決意を聞きました。

厳しい戦いが続いている事もあり、どこか沈みがちなチーム。練習中も、どこか元気がない感じがします。
そんな中、ひと際大きな声を出しているのが、GK高原選手。ディフェンスラインなどは特に、コミュニケーションが大事。コーチに「もっとしゃべっていけ！」と練習中に注意を受ける事もあります。ところが高原選手の場合、正直言ってうるさいくらいにしゃべりまくり（笑）。ディフェンスへの指示出しはおろか、FWのポジションにまで声を張り上げ、しっかりコーチングしています。
そこに、復帰した河合キャプテンも加わり、ようやく全体からも、声が出始めています。
厳しい状況に変わりはありませんが、落ち込んでいても仕方ありません。とにかく全力で、毎試合120％の力を出して、戦ってほしいですね。

「試合前日の夜はon！コンサドーレ」

今週も、よろしくお願いします！