1952年、東京都板橋区出身。1978年にモト冬樹らとコミックバンド「ビジーフォー」を結成。ボーカルを担当し、歌やものまね、コミックソングを発表する。また、「ものまね王座決定戦」では数々の外国人アーティストのものまねを繰り広げ、ものまねブームの立役者となる。現在は、料理愛好家としても有名で、料理本の販売部数は累計450万部を突破している。

ゲストは、今や料理愛好家としても有名なグッチ裕三さん！子ども番組で歌っている姿が印象に残っている方もいるかもしれませんね！しかし、我々はやはり、モト冬樹さんらと組んでいたコミックバンド「ビジーフォー」のイメージが強いですね。という事で今回は、グッチさんが音楽の道に進む切っ掛けからお話を伺いました！しかし、そこには自分の思惑とは違った「逆の道」が…。爆笑エピソードも満載です！是非お楽しみに！！

さて、グッチ裕三さんの「逆の道」お分かりいただけましたか？実は学生時代音楽が大嫌いだったとは意外でしたね。バンドを始めた親友に「そんなことしてたら不良になるぞ！」と怒っていたにも関わらず、無理矢理歌わされたらハマってしまった…。まさに「ミイラ取りがミイラに…」ですね…。そして、そのままプロの道に進み、23歳でアメリカに渡って大失敗…。当時、日本で敵なしのソウルバンドだったそうですが、日本人は相手にされなかったそうで…。人生初とも言える挫折を味わい、帰国。そして、半ば開き直って（？）コミックバンド「ビジーフォー」を結成。ここで、グッチさんの人生が音をたてて変わったそうなんです。実はこの「ビジーフォー」が大当たりした事で、グッチさんは当時相当天狗になっていたとか…。同窓会で旧友に指摘され、心を入れ替えたそうなんですが、「俺は大人になるのに時間がかかった…」の一言は深かったですね…。
さて、こんなグッチさんの「逆の道」。次回もまだまだ続きます！是非、お楽しみに♪