スタルヒンが生まれたところは、ロシアのウラル山脈の東側にあるニージニタギールという場所。モスクワから東に空路2時間半のところに位置するエカテリンブルグから更に車で北に2時間走ったところにある製鉄業が盛んな街である。モスクワからおよそ1800キロも離れている。そこで1916年スタルヒンは誕生し、2歳まで過ごした。その後ロシア革命に巻き込まれ、両親とともに離れて以来、スタルヒンはこの地を訪れていない。スタルヒンが生を受けたニージニタギールとは一体どんなところなのか、今回テレビでは初めてスタルヒンの誕生した街を訪問した。11月上旬でも気温はマイナス10度を下回るほど寒い土地であった。煙突が並ぶ工場からは白い煙が立ち昇り、古い街並みと新しい団地が混在する。凍った湖では釣りを楽しむ人が目立った。
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