2015年02月10日（火）
大雪像づくりのウラ側！特別編
さっぽろ雪まつりも残すところあと2日となりました。
このブログ「いそがばまわれ」でご紹介してきた
大雪像「春日大社 中門」をご覧になれるのも、今日と明日だけです。
今回のテーマは、「大雪像づくりのウラ側！特別編」。
雪まつりが開幕してから最初の3日間は、
雪や雨が降らなかったため、
大雪像も傷むことはなかったんです。
が、しかし・・・。
おととい8日(日)は1日中雨が降り、
その影響で大雪像が溶けてしまい、一部損傷してしまいました(泣)。
そこで急遽、イベントが終わった昨夜遅く、
陸上自衛隊の皆さんが8丁目会場に再集結。
大掛かりな大雪像の補修作業が行われました！
時刻は午後10時30分。補修作業開始。
中山峠から持ってきた化粧雪を沢山使います。
傷んでしまったブロックの付け直し
ブロック班が大急ぎでブロックを作る！
大雪像の裏は、補修作業のための足場が
組まれたままになっています。
屋根のてっぺんでも入念な補修
クレーン車まで出動！
大雪像は、まさに「生き物」。
天気や気温によって、日に日に状態が変わっていきます。
1日たりとも同じ形をしていることはないんです。
だからこそ、既にご覧になった方も、そうでない方も！
補修が施され新たに生まれ変わった「春日大社 中門」を、
今日、明日の2日間見て頂きたいのです。
補修された後の写真は、敢えて載せないことにします。
是非、あなたの目で見てみて下さい！
ご来場、お待ちしています！
陸上自衛隊の皆さん、長い時間お疲れ様でした。
