2008年10月02日(木)
ヒーロー
あれは8歳の頃。
きっかけは「かっとばせ!キヨハラくん」でした。
1987年から94年頃までコロコロコミックで連載されていた
河合じゅんじさんのギャグ漫画。
読んでた方、います?
西武の清原選手主役の「かっとばせ!キヨハラくん」と
巨人の桑田選手主役の「がんばれ!クワタくん」。
少しマニアックな、ブラックユーモアあふれたこの漫画で、
父がいつも見ている、退屈だと思っていた野球中継を
毛嫌いしなくなりました。
そう。野球に興味のなかった、まだ小さな私にとって、
プロ野球選手といえば、
王さんでも、長島さんでもなく
「清原・桑田っ!!!」でした。
その清原選手の、昨日の引退セレモニー。
号泣でした。
鮮やかに最盛期で身を引く選手もいる中で、
故障した体にメスを入れてまでも
最後の最後まで泥臭く戦う姿は、心底カッコイイと思いました。
私にとっては、今でも
憧れのプロ野球選手と言えば「清原・桑田」です。