2009年03月03日(火)
WBC
いよいよ開幕する、第2回ワールド・ベースボール・クラシック
さてさて、時折話題になっているのが、ボールの違い。
いったいどのくらい違うのか?
素人の私でも、分かるものかしら?
それじゃ、実際に検証してみましょ!
そしたら、なんのなんの南野陽子。
素人の森でも、くっきりハッキリしっかり違いが理解できました!
きっちり縫いこんで、揃った縫い目の、日本プロ野球の球に対し、
WBC公式球は、縫い目が荒くてしかも高い!
はは~ん。
なるほど、これじゃ、空気抵抗が違ってくるのも納得です。
次に握ってみましょう。
日本製の球は、しっとりとして掌にきちんと収まる感覚があるのに対し、
WBCの球は、なんだか乾燥してて、つるつる滑る!
はは~ん。
なるほど、これじゃ、滑りやすくて握りづらいかも。
微妙な重さは、自分の手の感覚じゃよくわからなかったので
計ってみました。
森調べで、日本のが145g。
対して、WBCのは146g。
これはわずかな差・・?とも思うけど
プロの選手にとっては「重い」って感じるものかもしれない。
普段の感覚ってとても大事ですから。
我々アナウンサーにとっては、
「のこり10秒」と「のこり30秒」じゃ大きな差ですもの。
不安要素だとか、不調だうんぬんと、
色々メディアで言われていますが、
大丈夫!私は信じてます。
我らが、ダルビッシュ投手に稲葉選手。
がんばれ!SAMURAI JAPAN。