2009年08月06日(木)
マネできぬ、チャイナマネー
先日のTVタックル。
東アジア情勢について放送していましたが、非常に興味深かったですね。
今世界を揺るがすチャイナマネー。
映画「ハゲタカ」でも描かれてましたが
日本の大手企業や不動産が、ガンガン買われる事態になったら
この日本はどうなってしまうのでしょうか。
番組の中で、中国の企業家みたいな人が、
「日本はどんどん中国を受け入れるべきだ。
日本が製造したものを、商談のプロの中国が売る。
ベストパートナーになれる!」
みたいなことを語ってましたが、
実際のところ、どうなのでしょうかね。どう思います?
遊園地やキャラクターじゃないですけど、
いろいろな「モドキ」が存在している中国ですから、
本物と偽者が混ざって、結局のところ日本のもの造りが
やられてしまうんじゃないかな・・とか心配になるんですけども。
皆の「ドラえもん」も「ドロえもん」とか
大手メーカーの地デジテレビを買ったつもりが「シャーク」だったとか
北海道の代表するお土産「白い恋人」が「白い変人」とかになって
売られていたらショックですよね。
いずれ、秋葉原を中国が買い占める・・なんて話も出てましたが
そんなこと、ありえるのでしょうか。
それにしても、今、中国経済の成長は著しいものがあります。
アジアのみならず、世界にも
今後大きく影響を与えていくのでしょうね。
さて、そんな中、迷走する日本の首脳陣たちは
どんな対応をとろうというのでしょうか・・・。
・・・・マニフェスト、やっぱり見にくいんですけど。
って思うの、私だけ?