■第3回 05年10月26日(水) 札幌きたの幼稚園
本番前…リラックス、リラックス
OnちゃんのTV局HTBから来ました
参加してくれた年長さんとパチリ
「onちゃん おはなし隊」の3人も大きな名札をつけて準備万端!!
「札幌きたの幼稚園」65人の年長組のみんなは、わたしたちのおはなしを楽しんでくれるかなぁ。
園長先生がおっしゃっていた通りとってもお利口さんの65人のお友達は、背筋をピンっと張ってわたしたちを迎え入れてくれました。
でも、どんなおはなしを聞かせてくれるのか興味津々といった感じ。
おはなしが始まると身を乗り出して聞き入ってくれました。
最後はピースサインで記念撮影!みんな楽しんでくれたかな~?
「onちゃん おはなし隊」のお兄さんお姉さんもとっても楽しかったです。ありがとうございました♪
…・ん?おじさんおばさん???
「すうじのかくれんぼ」(童心社) 脚本・絵 やべみつのり
<あらすじ>
0から9までの数字たちが動物園でかくれんぼをするお話です。
数字たちは切符の数字の中に入って出かけます。鬼になったのは9ちゃん。フラミンゴやゴリラなど動物園の動物たちの中に上手に隠れた数字を探していきます。
おはなし隊:佐藤麻美(さとうまみ)アナウンサー
佐藤麻美アナウンサー
北野幼稚園の子供たちは声が大きくて元気いっぱい!最初の挨拶から圧倒されちゃいました。私が読んだ紙芝居では、動物の中に隠れている数字を一生懸命探してくれてとっても嬉しかったです。数字を探す時はみんな本当に真剣な表情で、問いかけにもすぐに答える子供たちの素直な心を感じました。子供たちと会話をしながらの紙芝居はとっても楽しかったです。
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「たぬきのてがみ」(童心社) 脚本 宮崎二三枝/絵 長谷川知子
<あらすじ>
ひっそりとした山のふもとに、ゆうびんポストがありました。山のたぬきはこのポストが大好き。でも、使う人が少ないのでポストがなくなってしまうかも。たぬきはゆうびんやさんにお願いをします。その方法とは…。
おはなし隊:佐藤(さとう)よしつぐアナウンサー
佐藤よしつぐアナウンサー
子供たちの表情を見ながら話を進めていくと、こちらもどんどん楽しい気分になっていきました。ちょっと長い話でしたが、最後までしっかり聞いてくれました。手作りで準備した「てがみ」を、全員で大きな声で読んでくれてありがとう。
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「くじらだ!」(岩崎書店) 作・絵 五味太郎
<あらすじ>
ある日、一羽の渡り鳥が湖でくじらを発見!(湖で?!)
くじらを一度も見たことのなかった湖のほとりの住民たちは、その姿を一目見ようとあちこち探し回ります。ところが、いっくら探してもくじらの姿は見当たりません。本当にくじらは湖にいるのかな??
。
おはなし隊:小野優子(おのゆうこ)アナウンサー
小野優子アナウンサー
本来いるはずのない湖にくじらがいるかもしれない…という設定は、みんなにとってもドキドキするストーリーだったようです。「くじら発見か?!と思えば、空振り…」の連続は、物語のラストを知っている読み手の自分でさえもドキドキする展開でした。そういう意味では、みんなと気持ちを一緒にして読みすすめられたかなぁと思います。

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