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相棒セレクション 相棒19 #12【再】

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onちゃんおはなし隊
第65回 2011年5月25日(水) 東区・札幌フラワー保育園
札幌フラワー保育園
 
今回訪れたのは東区の『札幌フラワー保育園』
その名の通り、お花のようなかわいい笑顔のお友達130人程の前での
第65回おはなし隊でした。

去年建て替えたばかりのきれいな園舎、ちぃぃさなイス・・・
そして保育園独特のあのほわぁんとした空気。
イチオシ!モーニング(サタデー)から参上した
依田にいさん&吉田ねえさんは、約20年前に思いを馳せておりました。

今回はお誕生日会の中での読み聞かせということで、
会を見学させてもらいました。
お歌があったり、お誕生カードの贈呈と
手作り感満載の温かいお誕生会でしたが、
中でもおにいさん&おねさん、思わず感心したのが
お誕生日のお友達の自己紹介の後に、自~然と観衆から拍手が
沸き起こるのです。年中、年長さんはもちろん
1歳、2歳のちびっこもです!
日本の将来に明るい光が差した瞬間なのでした。うむうむ。
では、今日もおはなし隊、はりきっていきましょー!

(依田英将)

今回のおはなし隊
お誕生日会です
 
「ちいさなくれよん」(金の星社) 作・篠塚かをり 絵・安井淡
ちいさなくれよん
<あらすじ>
くずかごの中に捨てられて、折れて短くなった黄色いクレヨンが、
「僕まだかけますよ。まだきれいにぬれますよ」と、外の世界へと出て行きました。
最初に出会ったのは、芝生の上にあった靴のヒヨコ。
今にも消えそうなヒヨコにクレヨンは言いました。
「じゃ、僕がきれいにぬってあげるよ」。
古い車のおもちゃを塗り、道端の石を塗り、豆つぶのように小さくなったクレヨン。
それでもクレヨンは、消えそうな星を塗るために夜空へと飛んでいきます。
おはなし隊:吉田理恵(よしだりえ)アナウンサー
吉田理恵アナウンサー
砂かぶり席?
捨てられて、折れてしまったクレヨンが
自分の体が小さくなっていくことなんてちっとも気にせず、
相手のためにキレイに塗ってあげるお話。
とってもあったかいなぁと思って選んだ絵本です。

子供たちは真剣に耳を傾けながら、
切なそうな顔をしたり、ニコっとなったり、
色々な表情を見せてくれました。
クレヨンちゃんの優しい気持ちが伝わっていたら嬉しいな♪

読み聞かせが大好きという子供たち、
また来てねー!!と最後まで大きな声で手を振ってくれて、
とてもうれしかったです(^^)
どうもありがとう!!

 
チラッ
 
「となりのたぬき」(鈴木出版) 作・絵 せなけいこ
となりのたぬき
<あらすじ>
うさぎは、隣のたぬきが大~~嫌い!
そんな大嫌いなたぬきをこらしめようと、
お空のお月さまにお願いをします。
そのお願いを聞くためにお月様はある条件をうさぎに出します。
その条件とは・・・
おはなし隊:依田英将(よだひでまさ)アナウンサー
依田英将アナウンサー
 
0歳から5歳までと幅広いお友達が聞いてくれました。
ウサギとタヌキとお月様のユーモアあふれるお話。
でも、ちょっと思ったのですが、お話の中ではウサギとタヌキは
仲が悪いものが多いんでしょうか?犬猿の仲ならぬ「兎狸の仲」??(笑)
なぁんてくだらんことをちょびっと考えながらお話を読んでいました。

無邪気なお友達に「ひでまさおにぃさん(はぁと)」って言われると
つい頬が緩んでしまうワタクシなのです。

 
 
 
「onちゃんのポップコーン」(HTBオリジナル)
onちゃんのポップコーン
<あらすじ>
onちゃんとokちゃんは魔法のポップコーンを作ることにしたのですが、
noちゃんの悪戯で部屋の中がポップコーンだらけになってしまいます。
このピンチを救ってくれたのは…?
そしておいしいポップコーンを食べることができたのは誰なのでしょうか?

 
 
私たちがお邪魔したときは、毎月恒例のお誕生会が開かれていました。
お誕生日を迎える子たちが舞台に上がり、一人ひとり、名前と何歳になったかというのをマイクで言うのですが、先生が『拍手~』と号令をかけなくても、
自然に子供たちからパチパチパチと拍手がおこります。

ビックリしました!!2歳くらいの子が自発的に拍手。
ちゃんとわかっているんだなぁ偉いなぁと思ったら感動してお姉さん、泣きそうでした(;;)
こちらも恒例、園長先生のマジック、今回は残念なことに時間がなくて披露されなかったのですが、是非次回は見たいです!
また呼んでくださいね!!

はい、ポーズ!