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相棒セレクション 相棒19 #12【再】

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onちゃんおはなし隊
第68回 2011年8月23日(火) 白石区・東川下ポッポ保育園
東川下ポッポ保育園
ポッポ!!!
今回は、白石区の『東川下ポッポ保育園』を訪問したおはなし隊。
吉田さん、依田君、菊地の3人で読み聞かせを担当したのですが、教室に入るなり感激!
2歳から5歳のお友達80人の大きな声での挨拶に、元気をもらいました。あまりの元気の良さに依田君が紙芝居を落としてしまい、ページがバラバラになってしまうというハプニングも!いつもは冷静な依田君が取り乱すんですから、どれ程すごいものだったかお分かり頂けるでしょう。

夏でも冬でも外遊び中心で、「のびのび、元気に」をモットーにしているというこちらの保育園。冬には外で雪でテーブルや椅子を作るそうです。夏の暑さにも冬の寒さにも負けない子供たち。元気の源はここにあったんですね!
ただ、お話が始まると、一転。三角座りや正座で行儀よく聞いてくれました。特に、最前列の2歳のお友達が最後まで紙芝居から目を離すことなく聞いてくれた姿が心に残りました。
「おたまじゃくしの101ちゃん」を読み終わった後に、お礼に振り付きの歌をプレゼントしてくれたお友達。とてもかっこ良かったよ~。

また呼んでください。おはなし隊はいろいろなお話を持ってお邪魔します。
(菊地友弘)

今回のおはなし隊
入場!
 
「おたまじゃくしの101ちゃん」(童心社) 作・かこさとし 絵・仲川道子
おたまじゃくしの101ちゃん
<あらすじ>
101匹のおたまじゃくしが大騒ぎ。
かえるのお母さんは毎日毎日てんてこまい。
そんなある日、101番目の子供の101ちゃんが行方不明になってしまい・・・
おはなし隊:依田英将(よだひでまさ)アナウンサー
依田英将アナウンサー
 
保育園からお借りした紙芝居に3人で挑戦です!!
何度も何度も先生がお話ししてくれて、みーんな知ってる101ちゃん。
楽しんでもらえるかなぁ、途中で飽きないかなぁ、
・・・心配でしたが、そんな心配はどこ吹く風でした。

3人の出すいろいろな声色に、みーんな顔をくしゃくしゃにして
おーきな声で笑ってくれました。
「あっはっは、オッホッホ、ギャッハッハー、
オッペケペー!!」・・・は無かったかなw
いやー、全力の笑顔、笑い声って本当にいいですねぇ。

紙芝居の最後には歌も歌ってくれました♪ しかも振り付きで!
2時半起きのヨダお兄さん、眠気もふっとびました!
みんなと一緒に楽しめました、どうもありがとうね~!!

 
 
歌のプレゼント♪ありがとう!
「こわーいはなし」(鈴木出版) 作・絵 せなけいこ
こわーいはなし
<あらすじ>
迷子のおばけに道を尋ねられてビックリして逃げるウサギ。
どれほど怖かったかを家族に説明し、それを聞いた家族がまた別の家族に…。
話はどんどん尾ひれがついて、それを聞いたおばけが…。

おはなし隊:吉田理恵(よしだりえ)アナウンサー
吉田理恵アナウンサーその1
 
今回の保育園のお友達は、とにかく元気!!!
私たちの声が簡単にかき消されてしまうくらい(笑)
みんなにちゃんと声が届くようにいつもお以上にお腹から声をだして臨みました!

おたまじゃくしの101ちゃんの歌には感動しました。
みんなが全身を使ってオタマジャクシやタガメ、ザリガニを表現して
いい笑顔で歌ってくれるんですもん。
絵本とリンクした歌があることにもビックリ。とてもいいですね。
私が小さい頃にもあったらよかったのになぁと羨ましくも思いました。

そして、みんなからの質問タイム。
一人ずつ、恥ずかしそうに、自分の言葉で質問してくれました。
「ニュースって何を伝えるんですか」
「天気予報はどうやってわかるんですか」
「どうやったらテレビにでられるんですか」

「ん~~~~~~………」

なんて答えたらわかりやすいんだろう…。こちらも真摯に答えてあげたい一心で、言葉を振り絞りながらがんばりました!!(^^;)
自分も、幼稚園の頃先生から教えてもらった質問の答えとか頭の片隅に記憶があるんですよね。
大人になっても覚えているかもしれないし、
もしかしたら、今後彼らの何かにつながっていくかもしれない!なんて思ってしまって。

伝わっていたらいいな♪

 
吉田理恵アナウンサーその2
なんか懐かしいなあ~
「onちゃんのポップコーン」(HTBオリジナル)
onちゃんのポップコーン
<あらすじ>
onちゃんとokちゃんは魔法のポップコーンを作ることにしたのですが、
noちゃんの悪戯で部屋の中がポップコーンだらけになってしまいます。
このピンチを救ってくれたのは…?
そしておいしいポップコーンを食べることができたのは誰なのでしょうか?

おはなし隊:菊地友弘(きくちともひろ)アナウンサー
菊地友弘アナウンサー
 
onちゃんを見るなり、「onちゃんだあ~」と大きな声で呼びかけてくれたお友達。
トカゲのような、蛇のようなぐちを見て、不思議そうな顔をしていたお友達。
「いちばん面白かったのはonちゃ~ん!」と大きな声で答えてくれたたくさんのお友達。
みんな真剣に聞いてくれて、ありがとう。

onちゃんは知っていても、okちゃんやnoちゃんのことは知らなかったお友達が多く、お話が終わった後に、「黒いonちゃんは何て言うの?」とか「ピンクの名前は何だっけ?」等、いろいろ質問を受けました。okちゃんやnoちゃんともお友達になってね。。

ポップコーンを食べてどんどん大きくなっていくぐちの姿に笑い声も出ていて、読みながらこちらも楽しくなりました。

またonちゃんとぐちと一緒にみんなのところに遊びに行きたいなあ~。

 
はい、ポーズ!
せんせい、カワイイ♪