2010年03月22日(月)
ぐるぐる回る
ある日のこと。
タクシーの中財布を忘れ
会社に家の鍵を忘れ
雑誌を買ったことを忘れて同じものを二冊買ってしまった。
思わずため息をつく。
でも…
親切なタクシー運転手さんが財布を届けてくれ
そのお財布を持って近所のパン屋さんに買い物に行くと
お店の方が私の栄養を気遣って手作りの焼きうどんをくれ
会社に取りに戻った鍵で家に入り
そのうどんをレンジでチンして食べると気持ちがほっこりした。
イヤなことがあっても、必ず良いことがある。
世の中、バランスが取れているなぁ、とちっぽけな私は思った。
もちろんイイことが多い方がいいけれど、
悪いことだけが起きるということはない、と。
暗く長いトンネルを通っていても、
必ず、一筋の光が差し込んでくるのだ。
闘いの螺旋は、終わらない。

髪を切って気分を一新☆