2009年07月29日(水)
機械遺産
「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です」
札幌市民憲章の最初の文章です。
この時計台の心臓部・時計の装置が「機械遺産」に選ばれました。
日本機械学会が「歴史の残る機械技術関連遺産を大切に保存し、
文化遺産として次世代に伝えること」を目的に3年前から選定していて、
時計台は、全国で32番目の「機械遺産」です。
設置された1881年から変わることなく動き続けていることが、
選ばれた理由です。
私たちの時計台に、勲章がまたひとつ増えました。