2009年12月10日(木)
もどかしい
道内の裁判員裁判は、先月札幌地方裁判所で始まり、
きょうまでに3件で判決が出ています。
司法に市民感覚を取り入れることが大きな目的ですが、
判決について話し合う「評議」の内容については、公開されないことになっています。
どうしてこの判決なのか?
裁判員制度で何が変わったのか?
多くの人が知りたいことが明らかにされないもどかしさを感じます。
来年度の裁判員候補になる人たちには、既に通知が済んでいます。
誰もが裁判員になる可能性があるだけに、
関心をもちつづける大切さを痛感しています。