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HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」

弁当屋さんのおもてなし

おしらせ

ドラマ化決定!

2022.04.21

「弁当屋さんのおもてなし」HTBでドラマ化決定!

札幌が舞台の人気グルメ小説を
地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

HTB北海道テレビは、2023年に開局55周年を迎えます。
周年を機に特別企画として、シリーズ累計25万部(文庫・コミックスの紙・電子含む)・札幌が舞台の人気グルメ小説「弁当屋さんのおもてなし」(喜多みどり著・KADOKAWA刊)の実写化に挑みます。

HTBの連続ドラマ制作は、2019年3月放送の、日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリを受賞した開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」以来となります。

物語を彩るのは、北海道ならではの食材や食文化の数々。故郷を想うきっかけをくれる作品として、北海道のテレビ局だからこそ描ける、HTB だからこそ作れるドラマを目指します。

著者の紹介

著者:喜多みどり

北海道札幌市出身。第1回角川ビーンズ小説賞にて奨励賞を受賞し、「天空の剣(グラディウス)」(書きおろし)にてデビュー。登場人物のリアルで丁寧な心理描写、ストーリー構成に定評がある。他著に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣(けだもの)」シリーズなど若者向けファンタジーストーリーの傑作が多いが、「弁当屋さんのおもてなし」は初めて著者が挑んだ地元札幌を舞台としたグルメ小説となる。

ドラマ化にあたって

「弁当屋さんのおもてなし」は、私なりに北海道への恋しさを綴った作品です。それを北海道のテレビ局であるHTBにドラマ化していただけるというのは素晴らしい巡り合わせで、原作者としてものすごく興奮していますし、(物語の主人公である)千春たちがドラマの中でどのように動いて、喋るのか、どんなお弁当が出てくるのか、とても楽しみにしています。私が北海道の空気や大地から受け取ったものを、視聴者の皆様にも感じていただければ嬉しいです。


エグゼクティブプロデューサー  橋本秀利(HTB)

「弁当屋さんのおもてなし」は、そのタイトル通り、生活に欠かせない“食”、お弁当を中心に、“おもてなし”という心から歓迎する気持ちを込めて、相手を思いやる心をテーマに据えた作品です。作品の舞台が北海道札幌市であったことで、地元テレビ局だからこそ、北海道ならではの空気感や食の宝庫・北海道が誇る食材をふんだんに盛り込んだドラマが制作できると思います。心がとても癒され、お腹も満たされる作品をこの北海道から発信したく、ドラマ制作に挑みます。

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