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HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」

弁当屋さんのおもてなし

おしらせ

札幌出身の3人が主要キャストに!主人公は久保田紗友に決定

2022.11.29

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札幌の路地裏に佇む弁当屋「くま弁」を舞台に繰り広げられる、ハートウォーミングなグルメドラマ『弁当屋さんのおもてなし』。
HTB開局55周年の記念となる作品に、札幌出身の3人が主要キャストとして出演することが決まりました。

 失恋で傷心のなか、札幌に転勤となった主人公でコールセンター勤務のOL<小鹿千春>を演じるのは、キー局のドラマでも引っ張りだこの若手実力派女優=久保田紗友。
「くま弁」の弁当を食べて、生きる力を取り戻していくという、主人公の心の変化を等身大の姿で演じます。

相手役となる弁当屋「くま弁」の店員<大上ユウ>役には、こちらも札幌出身で、数々の作品で実績を重ねる若手俳優・飯島寛騎が決定。
「チャンネルはそのまま!」に続くHTB制作ドラマ出演となりますが、前回の真面目な新入社員役とは変わり、今回は食べた人の心をほどく、魔法の弁当の作り手で、ミステリアスな好青年という新たな役どころに挑みます。

さらに、「くま弁」の常連客として登場する、<黒川晃>役には、TEAM NACSの戸次重幸が決定。
中学生の娘に振り回されながらも、主人公・千春とユウの変化を、あたたかく見守るシリーズ全体のキーパーソンになります。

コメント

小鹿千春 こじかちはる 久保田紗友 くぼたさゆ

恋人に裏切られ、失意のどん底のなか東京から札幌に転勤してきたコールセンター勤務のOL
「くま弁」でユウの作った弁当に出会ったことで、生きる力と勇気を取り戻していく

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HTB55周年を記念したドラマで主演を務めさせて頂けるということで、北海道出身として、とても嬉しく本当に光栄です。
現場の雰囲気がすごくいいので、キャスト・スタッフの皆さんと、見て下さる方の心が少しでも癒せるようなドラマが作れたらと思いながら、日々撮影に挑んでいます。千春は、ものすごく心が傷ついた状態で東京から北海道に来るんですけど、そこで飯島さん演じるユウくんの思いやりの詰まったお弁当を食べて、元気を取り戻していきます。本来の千春は、明るくて面倒見がよくて、自然と周りの人が助けてくれるような人物なので、見て下さる方にとても愛されるキャラクターになるようにしたいなと思いながら、監督を信じて演じています。ドラマのキーになる食べるシーンは、これから撮影していくので、大切に演じていきたいです。


大上祐輔 おおかみゆうすけ (ユウ)役 飯島寛騎 いいじまひろき

弁当屋『くま弁』の店員
ミステリアスな雰囲気の好青年

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『チャンネルはそのまま!』に続き、今回もHTBさんのドラマに参加させて頂くことになりました。食事がテーマということで北海道の魅力をしっかり日本中・世界中に伝えていけたらなと思っています。ユウ君は紳士的なキャラクターなので、どういう言葉遣いでお客様を安心させるか、という点などは、撮影に入る前から考えていました。撮影が始まって、“こういうのがユウ君らしいかな”というのが見つかってきました。これから大切なシーンもたくさん出てきますので、大事に演じたいと思っています。ぜひ画面の前の皆様が心温まるような作品を届けられたらなと思います。楽しみにしていてください。


黒川晃 くろかわあきら 戸次重幸 とつぎしげゆき

弁当屋『くま弁』の常連客
中学生の娘がいる

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仮面ライダー俳優の戸次重幸です(笑)。HTBさんは私を含めTEAM NACSが本当にお世話になっている局でございまして、自分の局=“My局”という風に私は意識しているんですけども、その“My局“の周年ドラマに、5人の中で、私に白羽の矢が立ったということは本当に嬉しく光栄に思っている次第でございます。寒い時期で撮影が大変な時もありますが、キャストスタッフ一丸となって楽しいものを作り上げておりますので皆様どうかご期待下さい。黒川という役は、くま弁さんの常連客なんですよ。様々なシチュエーション、色んな事件が巻き起こるんですけど、巻き起こるたびにコイツ(黒川)がいるんですよ。家族でも親戚でもない、ただの常連客なんですけど、すっごい絡んでいくんです。友達も超えて家族みたいな気持ちのつながりで挑んでいるので、そういったところは芝居には多分に出ていると思います。


プロデューサー 星悠平(HTB)

11月21日にクランクインをして、撮影は非常に快調でございます。初共演とは思えないほどにお三方が非常に仲睦まじく、ジモトークが咲き誇る現場となっております。作品でも温かい空気感をそのまま映像に収められたらなと思っております。この作品のテーマは“食べることは生きること”、としています。誰にとっても身近な“お弁当”を通して、人と人とが温めあう、まさに我々の現場のような作品を視聴者の皆様にも届けられたらなと思っております。


写真はすべて©喜多みどり・KADOKAWA/HTB

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