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27:00

アナちゃん

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HTBスペシャルドラマ UBASUTE

出演者からのメッセージ

大和田健介(冬馬役)

北海道は初めてなのですが、北海道の景色・空気感に助けられながらお芝居ができました。高齢化や就職難などの問題や、SNSなどの発達による人と人との交流がなかなか難しい時代ではありますが、そういうものがすごくリアルに描かれている作品になっています。自分の周りにも冬馬と同じような葛藤を持っている友人が多くいますし、どの世代の方にも共感頂けると思います。ドラマを観た皆様が希望を持ったり、頑張ってみようという気持ちになれたら、また、冬馬の成長を見て少しでも伝わるものがあれば良いなと思います。

波瑠(ダイアナ役)

架空のキャラクターで、不思議なキャラクターでしたが、現場の雰囲気ですごく自然に演じることができました。自分とちゃんと向き合って、自分のやりたい事にウソをつかないこと、ちゃんと自分を大事に育ててくれた目上の人を大事にすることに気づいてもらえたらと思います。

近野成美(カオリ役)

台本を読んだ時にあたたかい中にもメッセージがすごくあり、たくさんの方々に共感して頂ける作品だと思いました。SNSの発達により人と人が本当に簡単にツナガルことができる時代なので、メリット、デメリットはあると思います。でも、この作品を通して、SNSはお互い刺激し合うことができるものだと感じてもらえたらと思います。

中村映里子(さとこ役)

台本を読んだ時に、若者からおじいちゃんおばあちゃんまで本当に幅広い方の心にちゃんと突きささるものがいっぱい詰まっている作品だなと思いました。普段、人と人が魂でぶつかり合うようなことはとても減っていると思うのですが、私は生きていく上でちゃんとぶつかりあって人の本当のあたたかさや優しさを感じた方が絶対豊かだと思うので、この作品を観て頂いた方にもそれを感じて頂いて、何か勇気を持って生きていけるようになってほしいなと思います。

草村礼子(トシエ役)

「UBASUTE」というタイトルを見て若い人をターゲットにした作品かと思いましたが、台本を読んだら非常に面白く、若い人が抱えている“働く”ということや“生きる”ということの中で揺れる思いや年を重ねた自分のような年代の人の思いが描かれています。自分が何をやりたいのかはっきりとしない、やりたいことと出来ること、求められることが違い、そうしたことを迷い続ける人もいると思いますが、探していれば絶対につながるはずだと作品が伝えたいと言っています。是非、大勢の人に見てもらえればと思います。

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