水曜どうでしょうDVD第5弾
北海道212市町村カントリーサインの旅/宮崎リゾート満喫の旅/
韓国食い道楽 サイコロの旅
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- ≪封入おまけ≫
北海道212市町村(当時)マップ
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- ≪特典映像≫
●未公開シーン 初日の夜の拷問トーク~「宮崎リゾートの旅」より
●未公開シーン 大泉洋の本音~「サイコロ韓国」より
●未公開シーン やらせのない食事風景~「サイコロ韓国」より
●未公開シーン ミスターのダジャレ~「カントリーサインの旅」より
●ミスター大壮行会 2004年10月28日~北海道厚生年金会館~
≪内容紹介≫
1997年の初夏。
5月から6月にかけて今回の3タイトルは制作された。
「宮崎リゾート満喫の旅」
「韓国食い道楽サイコロの旅」
「北海道212市町村カントリーサインの旅」
この3本は、このあと制作される大型企画「ヨーロッパ21ヵ国完全走破の旅」と前作「サイコロ3」という力作の谷間に位置する作品群である。
だから、どの企画の出だしにも、強い向かい風を受けて走るような気負いはない。
「リゾートから御招待を受けたから」
「油断しきった男をいきなり海外に連れ出したらどんな顔をするか興味があったから」
「あてもなく車で北海道を廻るだけだから」
どれも軽い気持ちで始めた企画ばかりである。
けれど、旅は走り始めてやっとその全貌が見えてくるものだ。
宮崎では、楽しいはずのリゾートを心底楽しめない。
韓国では、あれよあれよと叫びながらどんどん悲痛な事態に陥っていく。
そして、韓国で受けたこの未曽有の苦痛が取り除かれたあと、我々は経験したこともないような解放感の中で「カントリーサインの旅」を始めることになるのだ。
それが企画冒頭の異常にはじけたトークを生み出し、箍(たが)のはずれきった後半の展開を生むことになる。
すべては流れの中で必然的に生まれていったものなのだ。
どうでしょう初期の「谷間」三部作。
どうか肩の力を抜いて、連続した三本という「流れの中」で気軽に楽しんでいただきたい。
そうすれば、きっと「カントリーサインの旅」を見終える頃にはあなたは経験したこともないバカバカしさの中で「明日も頑張ろう」と思うはずである。