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番組審議会だより
北海道テレビ放送では、番組審議会委員10名の方による放送番組審議会を設け、毎月1回(8月と12月を除く)審議会を開催して、放送番組の内容をはじめ、放送に関する全般的な問題についてご意見を伺い、番組制作の参考にさせていただいております。
番組審議会でのご意見は,番組モニターの方のご意見とともに、2ヶ月に一度第3日曜午前5:30から放送の「あなたとHTB」でもご紹介していますのでどうぞご覧ください。
第439回北海道テレビ放送番組審議会概要
日時
2011年11月24日(木)
15:00~17:00
審議番組
「FFFFF」毎週土曜09:30~09:50
2011年10月1日、10月15日放送分
出席委員
内田和男 | 委員長 |
新谷朋子 | 副委員長 |
見野彰信 | 委員 |
小西由稀 | 委員 |
千葉光宏 | 委員 |
髙橋賢友 | 委員 |
平島美紀江 | 委員 |
伊藤千織 | 委員 |
大西昌美 | 委員 |
烏日娜 | 委員 |
会社側出席者
代表取締役会長 | 荻谷忠男 |
代表取締役社長 | 樋泉 実 |
取締役 | 林 亮一 |
取締役 | 青山久夫 |
CSR推進室長兼ホットラインデスク部長 | 国本昌秀 |
報道情報局長 | 寺内達郎 |
編成局長 | 川筋雅文 |
広報部長 | 岡 仁子 |
番組担当プロデューサー | 高杉誠一 |
番組担当チーフディレクター | 丸山謙治 |
番組担当ディレクター | 鵜嶌敦樹 |
番組審議会事務局長 | 関川信明 |
番組審議会事務局 | 南部由美 |
【会社報告】
- 烏日娜氏に番組審議会委員委嘱
- 民間放送60周年記念全国大会の報告
- 「生と死の医療」が、第7回日本放送文化大賞のグランプリ候補作品、全国地域映像団体協議会主催の映像コンテストで最高賞(総務大臣賞)受賞
- 東日本大震災の風評被害対策、HTBの取組みについて
- HTBの冬の事業ラインナップ(ジルベスターコンサート・HTB杯ジャンプ・雪まつり・TOYOTA BIG AIR)
- ホットラインマンスリーレポート2011年10月
- 番組モニター報告 2011年11月
【委員の意見要旨】
◇15Voiceは、試合で真剣勝負に臨む選手のリラックスした素顔を垣間見ることができ親近感を覚える。チーム内の意外な人間関係や、普段あまり陽のあたらない選手の様子も知ることができる好企画。
◇金子×岩本対談は、チャリティCD制作の裏話、今シーズンの胸中など聞くことができとても興味深かった。
◇選手のファッション、表情、言葉遣い、愛称、人間関係等々のディテールが新鮮!ファイターズ応援とエンターテインメントの両面で成功している。
◇休日のリラックスタイムに気軽に楽しめるコンテンツである。観ている側も制作側もいわば家族愛のような「ファイターズへの偏愛」を気兼ねなく表現できる身内目線の痛快さが魅力的。
◇タイトルが視覚的、音読的に面白く、五つのFにこめられた奥行きを感じる。ヒロさんのナレーションがスピード、テンポが小気味よく、音楽も凝っている。1テーマ20分のシンプルさも好ましい。
◇番組のコンセプト通り、各選手に最大限に密着し、試合では見ることができない素顔や人柄を上手に引き出している。放送時間、放送枠ともに相応しいと思う。
◇金子選手のインタビューで、子どもの教育についてのくだりでは、彼の人間性を理解することができた。
◇テレビで報道される、プロスポーツ選手の振る舞いや言動が子どもたちに大きな影響を与えている。もっと子どもたちがプロ野球選手に夢や尊敬を抱くことができる情報を紹介して欲しい。
◇次なるステップとして、日ハムファンのための番組から、日ハムファンを創造する番組に進化を遂げてほしい。
◇ファイターズ選手への接近度に関して、他の追随を許さない、非常に特徴のある番組。道民球団を応援することで北海道を元気にするという理念も素晴らしい。これからも視聴者の共感を呼び起こす番組を制作し続けていただきたい。
※次回の審議会は、平成24年1月26日(木)です。