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2016年6月11日(土)放送

食のチカラ

せたな町"若松ポークマン"

食のチカラ~依田英将のうまいもの見つけ隊(たい)~
依田アナが道内各地を巡って"旬"を紹介する特集です。
漁船に乗ったり、畑で収穫をしたり、料理をしたり・・・
北の"旬"ウォッチャーとしてお邪魔したマチのみなさんと
触れ合いながら道産食材の安心・安全を伝えていきます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回のテーマは、せたな町「若松ポークマン」,
町外には ほとんど出回らない貴重なブランド豚です。

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昭和50年頃 せたな町の若松地区で、約20軒の生産者が養豚業を始めました。
苦労を重ね平成8年に「若松ポークマン」としてブランドを確立。

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特徴は、肉質がきめ細かく脂身が甘くさっぱりしていることです。
しかし、輸入肉との価格競争やエサの高騰で生産者が激減。
いまでは「若松ポークマン」を出荷しているのは、高橋さんのところ 一軒だけです。

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高橋さんがこだわっているのは、エサです。
一般的には消化吸収の良い加熱加工したエサで育てますが、
ここでは 生後70日を過ぎると大豆やトウモロコシなどの
穀物を砕いただけのモノを与えています。

さらに一般的には、160日ほどで出荷しますが、
高橋さんのところでは、180日ほどかけてから出荷します。
20日間も長く飼育するので、エサ代などのコストはかかりますが、
その分、旨味が増します。

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現在、高橋さんは「イチオシ!まつり」で販売する豚串の具材に頭を悩ませており、、
ここにきて、ようやく3種類に絞りました。
お肉だけの串、せたな産のアスパラ、玉ねぎを挟んだもの。
引き続き検討を重ね、3つの中から どれか1つが「イチオシ!まつり」に登場します。
どうぞお楽しみに!

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せたな町の「若松ポークマン」、今が食べ時ですよ~だ!

※取材にご協力いただいたみなさん、お忙しい中、ありがとうございました。
次は、あなたのマチにお邪魔します。

募集中!!

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