網走の"ビート"黒糖

食のチカラ～菊地友弘のうまいもの見つけ隊（たい）～
菊地アナが道内各地を巡って"旬"を紹介する特集です。
漁船に乗ったり、畑で収穫をしたり、料理をしたり‣‣‣
北の"旬"ウォッチャーとしてお邪魔したマチのみなさんと
触れ合いながら道産食材の安心・安全を伝えていきます。
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今回のテーマは、網走の"ビート"黒糖です。

てん菜、砂糖大根とも呼ばれるビートは
砂糖を作るための原料になる作物です。

実は、ビートが獲れるのは北海道だけ。
宗谷地方を除く道内各地で栽培されていますが
オホーツク・十勝で生産量の8割以上を占めています。

「天才ビートくん」
生で食べるのは難しいビートですが、
冷害に強いので北海道の気候にぴったり！

ということで砂糖の原料として
大正時代から本格的な栽培を開始。

そして10年前に網走でビートの糖液を
煮詰めて作るビート黒糖が生まれました。

まろやかで優しい甘みは家庭の定番料理でも
大活躍です。是非一度、お試しください。

今回もお忙しい中、取材にご協力頂いた
みなさん、ありがとうございました。
次は、あなたのマチにお邪魔します。