健康けっこう！調べ隊　花と健康

今回のテーマは「花と健康」です。

例えば、リラックス効果という観点から森林浴に効果があるというのは、みなさんもご存知かもしれません。

じつは、「花」の場合についても１０年ほど前に検証結果が発表されているんです。

花を眺めることが自律神経を良い方向に刺激してくれるということです。

今回ご紹介した実証結果をおさらいします。

（１）鑑賞するお花は、どんな花でもいいんですが実験では、バラとパンジーが使われました。

（２）鑑賞する花には、見応えや臨場感が必要とされるので２０本～３０本くらいの花束を使いました。

（３）実験に集中してもらうため花を観賞する時間は ３分～４分に設定。中長時間の実験については、今後の課題とされています。

つづいては、花の生産者を取材しました。

きれいな花に囲まれて仕事をしている生産者ですからリラックス効果も相当あると思いきや、

予想とは、かなりかけ離れていました。

当別町では、９軒の生産者が真冬の２月から暖房を入れてチューリップを育てています。

出荷されるチューリップは、およそ４０万本ということですが花が咲く前に出荷するため、

ハウスの中でリラックス効果... とは、いかないようですね。

今度は、お花屋さんを訪ねてみました。

こちらのお店では、花のある生活を提案するために毎週売り場のつくりを変えているそうです。

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