now onair

NEXT

これまでの放送

イチモニ! > これまでの放送 > 食のチカラ 北海道産とうもろこし

2023年8月19日(土)放送

特集食のチカラ

食のチカラ 北海道産とうもろこし

いまが旬のとうもろこし。

今回は江別市の農家さんを訪ね

おいしさの秘密を芳賀愛華さんが探ってきました。

Still0814_00008.jpg

Still0814_00011.jpg

今回、お世話になる保倉さんです。

保倉さんは、会社員を経て農家になって9年目。

お米や小麦などのほかとうもろこしをおよそ8万本栽培しています。

Still0814_00013.jpg

「とうもろこしにとっては、日中暑いのはいい。

日中に暑さで栄養を蓄えて夜に成長する」

この日の収穫は朝6時から。最盛期は5時から行うんです。

「朝が一番おいしい、甘さが出る日中も甘いけど朝はより甘い」

保倉さんは、畑を回って一本一本成長を確認します。

「先端がまるいのはしっかり身が入ってるという証拠。

触るしかないんですよね。

もう何回も触ってわかるように、やっとわかるようになった」

愛華さんも収穫に挑戦です。

「見えてきました、美しい、粒がぎっしり、おいしそう」

Still0814_00003.jpg

保倉さん「輝いてる粒を見ると、苦労が報われたな、

寒かったり風に打たれたり、

霜にやられたりとかたくさんあった中、喜びになります」

Still0814_00004.jpg

一本一本手作業でていねいに収穫するとうもろこし、

保倉さんと両親そして奥さんの4人で一日1000本以上、

多い日には2000本以上も収穫するんです。

Still0814_00009.jpg

鮮度が命のとうもろこし。

収穫すると急いで農協の施設に運びます。

5℃に設定された装置の中に入れ、

真空状態で急速に冷やします。

熱の発生源となる芯から熱を吸い取ります。

この後は、旬のとうもろこしを使った料理をご紹介します。

≪とうもろこしのチャンプルー≫

Still0816_00008.jpg

とうもろこしは、実を芯から外します。

半分に切って立てると切りやすいんです。

ゴーヤはわたをスプーンで取り除きます。

5㎜幅に切ったらボウルに入れ塩と砂糖を加え

軽く混ぜて5分ほどおきます。

豆腐をキッチンペーパーでくるんで、

耐熱容器に入れ電子レンジで加熱します。

これで水切りの時間が短縮されるんです。

フライパンにごま油を引き、温まったらゴーヤを入れます。

水が入らないように注意しながら入れます。

ゴーヤ全体に油が回ったら、4㎝幅に切った豚肉、

とうもろこしの実、コンソメ、粗熱が取れた豆腐を

大きめにちぎって加え炒めます。

卵を全体に入れて大きくかき混ぜます。

しょう油を加え香りを付けたら完成です。

Still0816_00004.jpg

≪韓国屋台風 とうもろこし≫

軽食?おやつ?

新感覚の一品です。

Still0816_00009.jpg

とうもろこしは、皮を剥いて水でさっと洗います。

そのままラップに包みます。

600Wの電子レンジで4分加熱して粗熱が取れたら

とうもろこしを2等分から3等分に切ります。

フライパンにバター、マヨネーズ、コンソメ、砂糖を入れて

火をつけ、弱火でよく混ぜます。

きれいに混ざったら、とうもろこしを入れます。

回しながらタレを全体にまとわせていきます。

味のついたとうもろこしに粉チーズとカレー粉を絡ませます。

青のりを振って完成です。屋台風に串を刺しちゃいました。

Still0816_00006.jpg

愛華のイチオシは、北海道産のとうもろこし!

Still0814_00000.jpg

募集中!!

  • 動画投稿はこちらから