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東京オズワルドランド 小竹向原の創作おでん屋で音大の先生と畠中が大合唱?

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撮影日記TOP > 2008年6月23日

永野宗典くん来る

更新日: 2008年6月23日

騒動の原因を作った市民会館の主任が大泉洋さん。

その部下の加藤くん役がヨーロッパ企画の永野くん。
その永野くんが昨日撮影本体の宿所に合流した。

永野くんの魅力は、体型が、ちと、華奢で小さいことだと、私は勝手に思っています。

そんな体型の加藤くんと、大泉洋さんがツーショット並ぶだけで、おそらく妙なオカシミが漂うことだろうと、今から楽しみなのであります。

あぁ早く見たい。

とりあえず、昨日、
ヨーロッパ企画の永野くん小樽に来る。

うれしい。

そして天候も味方についてきた。

うれしい。

撮影四日目。
まもなく始動!



3 日目終了

更新日: 2008年6月23日

今日は午前中、嬉野先生が書いておりました吉本菜穂子さん演ずる母と小さな娘のシーンを撮影。

目頭を押さえましたなぁ。

午後からは、あき竹城さんとナウ泉さんの二人芝居を撮影。

あきさんに、ナウの背中を思い切りひっぱたいて下さいと言ったら、そりゃあもうひっぱたいてくれましてあまりの勢いにナウは前のめりましてね、

笑いましたなぁ。

そして夜は、いよいよ登場の大滝先生と田中さん、そしてナウさんの3人芝居。

名優というのは…素晴らしい。

何も言うことはありません。

ドラマというのは、いい役者さんが揃えば、あざといカット割りなどいらない、難しいことを考えず、ただ芝居を撮ればいい。

基本中の基本であるそれを強く実感しております。

今回のドラマは、ワンカットの長回しを基本にしています。

カット割りの多い今のドラマでは異質でありますが、単純に芝居をじっくり見ていただきたい、強くそう思っています。

さて、嬉野先生がカリスマスタイリストのことを書いておりましたが、カリスマには今回、助手がついております。

カリスマの助手はやはり、ただ者ではない。

彼女は美術部が作った大道具を、いかにも昔からそこにあったかのように古臭く見せる、いわゆる「汚し」の達人。

カリスマが役者の代役で車を運転するその横で、美術部が用意した看板を器用に汚しておりました。

カリスマの助手もまたカリスマであります。