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HTB深夜開拓魂第5弾

帰省なう

フォーリンラブ バービー

フォーリンラブ バービー プロフィール

生年月日:1984年1月26日生
出身地:北海道夕張郡栗山町
ワタナベエンターテインメント所属
特技:テニス、ボーリング
趣味:小説、カラオケ、インド哲学、ファッション、美容
高校卒業後上京、東京の大学に入学
大学卒業後、ワタナベコメディスクール(2期)入学
2007年 コンビ結成。
キャリア4年にして「イエス、フォーリンラブ」の締めのセリフでお茶の間の人気者に。

公式プロフィール: http://www.watanabepro.co.jp/mypage/artist/fallinlove.html

●「#10 フォーリンラブ バービー編 「前に進め」」


フォーリンラブ・バービーの帰省物語完結編。
約1年ぶりとなる親子が顔を揃えての夕食の時間。
両親だからこそ気づく、テレビでの娘の表情の変化を指摘した
いつもは寡黙な父の言葉は的を射ていた。

実はバービーは悩んでいた…。
「お笑いの方程式を知らない」
「自分にはお笑いのセンスがないのでは…」と考えるようになり、
芸人を続けるべきか、それとも別の道に進むべきか…と。
今、バービーの前には人生のターニングポイントを迎えていたのだ。

悩める思いを家族に語りだすバービー。

普段は物静かな父から熱いメッセージが飛び出す。

翌朝、たった一日の帰省を終え大阪での仕事に向かうバービー。
別れ際に父から手渡されたのは、一通の手紙。

空港へ向かう車中で手紙を読むバービー。
「前に進んで行って下さい」
娘を思いやる父の気持ちに思わず涙がこぼれた。

帰省して家族とふれあい、迷いが消えてきたというバービー。
栗山の町をさす、一筋の朝日がバービーの未来を明るく照らしてくれている。

●「#09 フォーリンラブ バービー編 「見えない夢」」


10月下旬の東京。
この日、バービーは朝早くから、
学園祭に出演するため千葉県に向かっていた。
学園祭に呼ばれることは、若手芸人にとって人気のバロメーター。
オフォーがあれば、全国各地どこへでも飛んでいく。

会場は満席となり、ライブは上々のスタート。
ところが、その舞台裏では、いつもと少し雰囲気の違うバービーがいた。
スタッフの「コワイ顔していますよ」という声に「気のせいです」とおどけてみせたが
バービーの表情は硬いまま…。

実はこの前日、スタッフは東京の自宅を訪ね、
本人から話を聞いていた。
「お笑いの方程式を知らない」
「自分にはお笑いのセンスがないのでは…」と
ネガティブな発言の裏には理由があった。

元々は放送作家を志望して、この世界に飛び込んだバービー。
しかし、周囲のすすめでお笑い芸人に転進すると
いきなりブレイクしてしまう…。
その幸運が、いま彼女を悩ませていたのだ。

自分の「夢」は一体何なのか?それが見えない…。
揺れる心を抱えたまま、実家に帰省。
お母さんと一緒に作った料理を食べながら家族との会話。
積もる話に花が咲く、と思いきや会話は全くはかどらず…
一体、どうなってしまうのか…。

● 「#08 フォーリンラブ バービー編 「言えない悩み」」


今回、帰省するのはお笑いコンビ・フォーリンラブ バービー。
本名:笹森花菜。北海道・栗山町で生まれ育ち、東京の大学を卒業。
ワタナベコメディスクールをへて、2007年にコンビ結成。
「イエス、フォーリンラブ」のセリフで、キャリア4年にして
お茶の間の人気者となった彼女。

バービーのふるさと、夕張郡栗山町は札幌からクルマでおよそ1時間。
人口1万3000人ほどの、静かな街。
青春時代を過ごした街を久しぶりに歩く彼女。
昔の記憶がよみがえってくる。

そんな当時を知る親友のもとをたずねてみた。
幼稚園からずーと同じクラスだった彼によると
まさかお笑い芸人になるとは思わなかったという。

実家に帰った彼女は、
あいさつもそこそこに台所に入ると
さっそくつまみ食い…

お父さんは昔気質の寡黙で厳しい人。
一方、バービーは4人兄弟の末っ子で、自由奔放。
実家につくや否や、その片鱗が顔をのぞかせた。
しゃべらない父と娘。他人には理解できない空気がそこにはある。

ここは、バービーが帰省した時には必ず行くという場所。
時のたつのも忘れて、夕張川の流れをぼんやりと眺めながら過ごすという。

そんなお気に入りの場所で
バービーは今抱えている “悩み”を語り始めた。