降車ボタンに気付かず路線バスが急ブレーキ 乗っていた女性が足の骨を折る重傷 北海道・登別市
2024年 5月 4日 20:18 掲載
降車ボタンに気付かなかったとみられています。
北海道・登別市で路線バスが急ブレーキをかけ乗客の60歳女性が転倒しました。
女性は足の骨を折る重傷です。
4日午後3時半ごろ、北海道・登別市富浦町2丁目の富浦駅前の停留所付近で、室蘭市内から登別方向へ走行中の路線バスが急ブレーキをかけ乗客の60歳の女性が転倒し、病院へ運ばれました。
女性は右足を骨折する重傷です。
事故当時、バスには女性を含め乗客5人が乗っていて、そのほかの乗客にけがはありません。
警察によりますと当時、バスの降車ボタンが押されたことに運転手が気付かず慌てて急ブレーキを踏んだということです。
女性はこの停留所でバスを降りるために立ち上がった直後だったということです。
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