北海道釧路市の阿寒湖で男性2人を乗せた船が沈没し1人が死亡した事故で、5日午後もう1人と見られる男性の遺体が湖の底で発見されました。


5日も午前5時から警察や漁業関係者消防など24人態勢で船が沈んでいた周辺などを捜索したところ、午後2時ごろ船が沈んでいた周辺の湖の底から30代くらいの男性の遺体を発見したということです。

警察はこの遺体が行方不明となっているもう一人の男性とみて身元の確認を進めています。

この事故は3日、30代の男性2人が船で釣りに出て戻らず、警察や消防などが捜索していました。

4日早朝には湖の小島で札幌市西区の自営業・高田佳和さんが遺体で発見されていて、小島のおよそ200メートル西側の湖の底で2人の乗っていた船が見つかっていました。

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