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4期ぶりの黒字 北海道BP開業やコロナ5類移行が追い風 国からの支援159億円は特別利益 JR北海道

JR北海道は8日2023年度の決算を発表しました。国からの支援も含めグループ全体の利益は33億円で4期ぶりの黒字だということです。


JR北海道によりますと、2023年度の不動産事業なども含むグループ全体の営業収益は前の年度に比べ140億円増え1477億円となりました。

北広島市の「北海道ボールパーク」の開業効果や、新型コロナウイルスの5類移行でインバウンド需要が回復し利用者数が伸び、鉄道収入だけで113億円増えたということです。

営業費用は鉄道を安全に運行するための修繕費が34億円増となったのをはじめ、去年より67億円増え1977億円でした。

営業利益では499億円の赤字ですが、経営安定基金運用による利益315億円や国からの支援金159億円などを特別利益として計上したことで、最終的な儲けを示すグループ全体の純利益は33億円の黒字だということです。

グループ全体の黒字は4期ぶりです。

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