「堀井議員では戦えない」日高管内の支部の一部 自民党堀井学議員につき次の衆院選で候補者交代求める方針
2024年 5月10日 16:38 掲載
裏金問題で役職停止処分を受けた自民党の堀井学議員について、日高管内の支部の一部が次の衆院選で候補者交代を求める方針であることがわかりました。
関係者によりますと、9日夜に自民党の浦河、様似、えりも支部の役員が会合を開き次の衆院選の情勢を分析しました。
この中で「堀井議員では戦えない」「厳しい情勢であり本人が決断すべき」と認識が一致し、候補者交代を求める方針を確認したということです。
堀井議員の地元・北海道9区では、すでに苫小牧支部も候補者交代を求める方針を決めています。
自民党北海道9区支部は19日の臨時役員会で今後の方針を協議する予定です。
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