【オシプラ】進化するお墓事情とは!?愛するペットと入れるお墓に遺骨を使ったアクセサリーも登場
2026年 3月20日 18:53 掲載
生活に役立つ情報をプラスでお伝えする「オシプラ」。きょうのテーマお彼岸の時期に合わせて「春のお彼岸・最新お墓事情」です。街の皆さんにもお墓参りについて聞いてきました。
札幌市民(40代)
「一応してます。子供連れて父と一緒に。」
Q家族でお墓の管理について話し合う
「まだしないですけど考えなきゃいけないとは思っているけど具体的な話はしてないです。」
札幌市民(60代)
「(お墓参り)必ず行きます。親戚とだいぶ前に(お墓の管理について)話しましたが中々難しいお金もかかるし、壊すにもお金かかるし宙ぶらりんみたいないつかなんとかしようと思う。」
札幌市民(30代)
「両親の実家が女満別で(お墓は)女満別にあるんですけど両親も行っていない。」
Qお墓今後どうするかの話し合いは
「まだやっていないです。遠方なのと両親も働いている世代なのでなかなか休みが取れず出来てないです。」
札幌市民(70代)
「お盆に(お墓が)函館なんですけどお参りに必ず行きます。親が建てた立派すぎて逆に。(お墓の管理は)兄弟で話し合いして決めたいと思っています、これからですね。」
今どきのお墓事情についてこんな調査結果も出ています。「全国石製品協同組合」がお墓の購入対象年齢(40~70代)以外の18~39歳に「お墓に対する意識調査」を行いました。
▼お墓を購入する際に重視したいポイント
1位 価格 111人
2位 立地・アクセス 74人
3位 維持管理のしやすさ 65人
4位 家族と一緒に入れるか 38人
5位 永代供養の有無 25人
6位 デザイン・見た目 16人
7位 宗教・宗派対応 12人
(回答者200人 複数選択)
18~39歳の皆さんが予算としていくらぐらいを考えているかというと
▼お墓の予算として想定しているのは?
10万円未満 54・0%
10万円以上50万円未満 20・0%
50万円以上100万円未満 12・0%
100万円以上200万円未満 10・5%
200万円以上300万円未満 2・5%
300万円以上 1・0%
半数以上が10万円未満と回答しました。
では、今はどんなお墓が求められているのでしょうか。
札幌市南区の真駒内滝野霊園。およそ5万5000基のお墓が並ぶ道内最大級の霊園です。日本でお墓といえば縦長の四角い和型が一般的ですが、そんなお墓も時代にあわせて驚きの進化を遂げています。この霊園にあるお墓の半分近くを建てている石材会社に話を聞きました。
滝の石材設計・神原繁範営業課長
「おしゃれなさくらガーデンっていうタイプのお墓も非常に人気ありますね。20件から30件ぐらいの問い合わせ。」
花や木の下で眠る「樹木葬」。背の低い墓石がサークル上に12個並び樹木も植えられていて、春になるとサクラの花が咲きます。こうしたデザイン性も人気を集め、7年前から従来の和型のお墓の申込件数を上回っているそうです。
滝の石材設計・神原繁範営業課長
「日本伝統の和形、やはり背が高いんで重心が上にいってますから、地震の時に倒れやすい。樹木葬のさくらガーデンは背が低いので地震で倒壊するとかずれるとか、そういう心配は一切ないです。」
樹木の管理・手入れは霊園がやってくれるため、常に景観は保たれます。
また樹木葬と同じく人気を集めているのがコンパクトさが特徴、愛するペットと入れるお墓。今や、新しくお墓を建てる人のおよそ3割が、ペットと一緒に眠るお墓を希望するそうです。
滝の石材設計・神原繁範営業課長
「ここ最近はペットと一緒に眠れるお墓が非常に人気がありますね。ペットも今、家族と同様だということが非常に多いんで。」
1番小さいサイズの「&Family」。1人と1匹までが一緒に入ることができます。一般的な和型のお墓を建てるには、およそ150万円かかりますが、ペットと入るお墓は石材の量も少なくなるため、45万円から購入が可能。霊園が清掃や管理を代わりに行ってくれる永代供養も付いています。
ペットと入るお墓は全部で5種類。大きいものだとペットの数に制限がないものもあります。
後継ぎ問題や費用の心配もなく、自分たちらしく眠る。時代にあわせてお墓の選択肢は大きく広がっています。
18歳から39歳の皆さんが興味を持っているのお墓の種類です。
一般的な墓石については「昔ながらの方が安心する」や「特にこだわりがないから」というご意見が、2位のお墓はいらないという方の中には「跡取りがいないので残しても意味がない」や「お墓にお金をかけるくらいなら存命の間にいい暮らしを」という意見がありました。
「お墓はいらない」や「費用をかけたくない」という方たちにはお墓の代わりとして手元供養ができる商品も増えてきているようです。
「手元供養」というのは、遺骨の一部または全部を自宅など身近な場所に置いて供養する事で2000年代から一般的に知られ始めたと言われています。遺骨を納める為のミニ骨壺やアクセサリーなどが人気です。
そこですすきのにある明治30年創業の老舗「お仏壇のよねはら」さんでお借りしてきました。こちらは「ソウルジュエリー」という商品です。
遺骨ペンダント 1万9800円~
遺骨リング 3万3000円~
遺骨ブレスレット 4万2900円~
粉末状にした遺骨の一部をアクセサリーに閉じ込めたもので自分で遺骨を納めます。故人を身近に感じていたい、親の遺骨を兄弟で分けて手元に置くことを希望する方などが購入しているということです。
お墓事情も時代に合わせて進化をしています。



























