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命の尊さ伝える場で…旭山動物園の焼却炉に職員が妻の遺体を遺棄か 臨時会見で旭川市長「憤り禁じ得ない」

旭山動物園の男性職員が妻の遺体を遺棄した疑いで任意で事情を聞かれていることについて、旭川市の今津市長が会見を開き「憤りを禁じ得ない」と述べました。

旭川市 今津寛介市長
「旭山動物園職員が警察の事情聴取を受けるという重大な事態が発生しております。多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、心より深くお詫びを申し上げます」

臨時の記者会見で陳謝した旭川市の今津寛介市長。
人気動物園が現場とされる疑いをめぐり、捜査はきょう(28日)も続けられています。

千葉雄太記者
「午前10時です、男性の自宅に捜査員を乗せた車が向かっていきます」

妻の遺体を遺棄した疑いで、警察に任意で事情を聞かれている旭山動物園の男性職員。
捜査関係者によりますと、男性職員は警察に「動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄し、数時間にわたって燃やした」という趣旨の話をしているということです。
動物園では24日から現場検証が行われていて、市は当初あす(29日)から始まる予定だった夏の営業開始時期を来月1日に延期しています。

行楽シーズンを迎える中、動物園が捜査の対象になったことについて、今津市長は・・・

旭川市 今津寛介市長
「命の大切さや尊さを伝えてきた動物園でありますし、現在では多くの子どもたちが目前に迫った夏季開園を心待ちにしていた時期でございまして、仮に報道されていることは事実であるならば、職員が関与した場合に、どのような影響を及ぼすかというのが、容易に考えられることであり、憤りを禁じ得ない」

妻に対し、「残らないよう燃やし尽くしてやる」などと脅していたとみられる男性職員。
警察の任意の取り調べに対し、妻の殺害についてもにおわせているということですが、これまでに妻の遺体は見つかっていません。警察は慎重に捜査を続けています。

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