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「イッキ!」「カラオケ」「ジンギスカン」北海道のお花見宴会 昭和から令和まで映像で振り返り

北海道のゴールデンウイークの定番といえば「花見」です。時代によって変わりゆく花見の姿を振り返ります。

段木涼太アナウンサー「札幌の円山公園です。今年もサクラの下で多くの人が花見を楽しんでいます」
「かんぱーい」

ゴールデンウイークに入り、花見シーズンもいよいよ終盤に。円山公園のサクラは散り始めですが、ビールサーバーを持ち込んだり、料理を持ち寄ったり。思い思いの花見を楽しんでいました。

花見客「職場の花見です」「毎年恒例でこの時期に花見をしています」

きょう29日は「昭和の日」。昭和から令和にかけての映像からその歴史をひも解きます。

HTBに眠るもっとも古い花見の映像は1970年。いまでも札幌のお花見スポットの定番、円山公園です。円山公園のサクラの歴史は古く、1875年にいまの北海道神宮の参道にサクラの木150本が植樹されたのが始まりと言われています。

「かんぱーい」
外国人「食べ物おいしい、みんなおいしい、ビールおいしいかな、そうそう」
サクラの下で開かれる宴会、その風景にも時代の空気が垣間見えます。

かつて宴会で見ることも多かった「一気飲み」です。
「イッキ!イッキ!」のかけ声は1985年の「新語・流行語大賞」の流行語部門で金賞を受賞するほどに。いまからみると「不適切」そのものですが、当時の宴会ではよく見られました。

記者リポート「開花宣言が出されたばかりなんですが、もうみなさんすっかり盛り上がっています。なんとカラオケまで登場しています」
ラジカセを持ち込んでサクラの下でカラオケをする人の姿も多く見られました。カラオケの機械や楽器を持ち出して演奏する人、演奏に合わせて踊る男女も。お花見会場のいたるところからにぎやかな音楽が聞こえていました。


いつの時代も問題となるのが花見客のマナー。
記者リポート「きのうまでの花見の名残でしょうか。こちらにはタマネギ、タマネギ、長ネギが落ちています」

円山公園の臨時交番も宴会客の対応に追われます。警察官が声をかけているのは酔っ払って地面で寝ていた男性。寝ている間に友人に置いていかれてしまったといいます。

男性「いやー本当に最悪だわ、俺来たくなかったんだからきょう」
警察官「無理やり連れてこられたの?」
男性「そうっすよー」

「れい~わ~」「令和元年、乾杯~」
時代は変わって令和へお花見の姿は大きく方向転換をすることになりました。

HTBニュース「札幌市は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、円山公園などでの花見の宴会について自粛を求める方針を決めました」
新型コロナの感染拡大で宴会は中止に。

記者リポート
「このように花見エリアはコーンで制限されていて、サクラの下でのお花見はできない状態です」
時代の流れで姿を変えるお花見。ただ、サクラに人々が特別な想いを抱くのは、いまも昔も変わらないようです。

■スタジオ
改めてになりますが一気飲みは危険な行為ですのでやめて下さい。これからのお花見シーズン場所のルールに合わせて花見を楽しみましょう。

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