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妻との日常生活に不満か 旭山動物園職員が焼却炉で妻の遺体を燃やした疑い 職員が供述「妻は灰になった」

旭川市の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を燃やしたとして職員の男が逮捕・送検された事件で、男が妻との日常生活に不満があったという趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

永山友菜記者リポート)
「朝から大粒の雨が降り続いていますが、園内は多くの観光客で賑わっています」。

ゴールデンウィークの真っ只中、親子連れで賑わう旭山動物園。あの事件が影を落としています。

来園者)
「若干(従業員の)笑顔とか 少ないかなと感じはしましたけど、園自体には関係ないことなので、少し応援できれば」。

おととい(2日)、検察庁に身柄を送られた旭山動物園の職員、鈴木達也容疑者33歳。
3月31日ごろ、動物園の焼却炉で妻の由衣さんの遺体を焼くなどして損壊した疑いが持たれています。

永山友菜記者リポート)
「3月31日午後9時ごろ、動物園の職員用の門の近くの防犯カメラに、鈴木容疑者が車から大きな荷物をおろす様子が映っていたことがわかりました」。

その後、動物園の車両に載せ替え、現場の焼却炉まで運んだ可能性があるとみられています。
また園内では由衣さんのものとみられるスマートフォンが保管されていたことが分かっています。

鈴木容疑者)
「妻は灰になった」。
「2時間以上燃やした」といった趣旨の供述をしている鈴木容疑者。

鈴木容疑者の知人は、遺体を燃やしたとされる3月末から、およそ2週間後に容疑者と会った際、特段変わった様子はなかったといいます。

鈴木容疑者の知人)
「いつも通りの、お会いした時にはあいさつしてくれて、会えるときにはお疲れ様でしたってニコニコしてました。いつもどおり、いつも通りの彼でした」。

捜査関係者によりますと、鈴木容疑者はこれまでの調べに対し、由衣さんとの日常生活をめぐり不満があったという趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

また由衣さんに対し、「残らないよう燃やし尽くしてやる」などと脅していたとみられ、捜査本部は夫婦の間に何らかのトラブルがあったとみています。

鈴木容疑者は逮捕前の任意聴取で由衣さんの殺害をほのめかす供述をしていて、捜査本部は殺人容疑も視野に捜査を進めています。


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