「クマと目が合って」緊迫の瞬間!冬眠明けクマが釣り人と10mで遭遇 北海道で相次ぐ目撃情報、警戒呼びかけ
2026年 5月 4日 17:47 掲載
釣り人がヒグマと遭遇、その緊迫の瞬間をカメラが捉えました。道内ではヒグマの目撃情報が相次いでいて、冬眠明けの活動が活発になってきているこの時期は注意が必要です。
こちらはきのう(3日)午前4時半すぎ、苫小牧市あけぼの町で撮影された映像です。男性が釣りをしていた次の瞬間。対岸にゆっくりと動く大きな黒い影が。なんとヒグマです。
目撃者)
「結構クマと目が合っていたので目を逸らさないようにというのとクマが逸らして藪の方に入っていったので急がないであまり音を立てないで離れる感じでした」。
目撃した男性によりますと、クマは体長およそ1メートル。3年ほど同じ場所で釣りをしていますが、クマを見るのは初めてだということです。
目撃者)
「本当に10mくらいの距離でヒグマを見てしまったのでちょっと一人では行きづらいかなという気持ちはある」。
札幌市内でもクマの出没情報が…。
千葉雄太記者)
「クマが目撃された施設の前には国道36号が通っていて近くにはマンションやお店が立ち並んでいます」。
きのう(3日)午後6時すぎ、札幌市豊平区羊ヶ丘の北海道農業研究センターに設置されたカメラにヒグマ1頭が写っていました。札幌市によりますとクマの大きさは不明で、正門から1・5キロほど離れた山の中で確認されたということです。けさ(4日)、札幌市が現地調査を行いましたが…。
札幌市環境共生担当課 朝倉卓也熊対策調整担当係長)
「本日、その地点周辺を確認しましたが痕跡等は見つけられませんでした。同じ地点で昨年もカメラで捉えられたりしたが、そのときも夜遅くということで日中の明るい時間帯に人を恐れずに出てくるような感じではないのかなと」。
空腹でエサを求め活発にクマが動き回る冬眠明けのこの時期。野山に入る際は出没情報を確認するほか、鈴を鳴らすなどクマと遭遇しないための注意が必要です。


















