now onair

NEXT

【オシプラ】北海道にもシラカバ花粉のシーズン到来 飛散量は去年の3倍に!今からできる対策&予防法は

暮らしの様々な疑問・悩み事におトクな情報、お役立ち情報をプラスしてお伝えする「オシプラ」。今回のテーマは「シラカバ花粉がピークへ!花粉症対策&予防法」です。

道内の花粉飛散状況(ウェザーニュース)
道内の花粉飛散状況(ウェザーニュース)

ウェザーニュースの発表によりますと道内のシラカバ花粉は毎年4月下旬から6月下旬にかけてが飛散シーズンで、この春の道内のシラカバ花粉飛散量は去年の猛暑の影響を受けて、去年と比べると3倍、平年の1.5倍と予想されています。道内全域ですでに飛散が始まっておりまさに今、予防や対策をしないといけないタイミングなんです。

そこでまずは、街で皆さんの声、そして、医療現場で現状を伺って来ました。

札幌市民
「鼻が絶えずズルズルみたいな。目もかゆい。我慢とマスクでなんとか乗り切ろうかなとそういう感じです。」

札幌市民
「くしゃみがたくさん出るので鼻水もそれにともなって出てきます。結構ずっと鼻かんでます。」

札幌市民
「マスクがないとしんどいですね。あとは薬ですね。飲まないときついですね。去年より多い感じがしますね。ちょっときついので。」

鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどを引き起こす「花粉」。道内で最も多いシラカバ花粉はこの春の飛散量が去年の3倍、例年の1.5倍と予想されています。

南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長
「去年まで何も症状がなかったが、今年になって急に目のかゆみとか鼻水が止まらないといった新規発症の方がすごい多い。」

札幌市のこちらのクリニックでは4月中旬から花粉症による鼻炎の患者が急増。一日に訪れる患者の1割ほどが花粉症の症状を訴えているといいます。

花粉症のメカニズム
花粉症のメカニズム

そもそも花粉症は、体内に入ってきた花粉を取り除こうとする過剰な免疫反応が原因です。目や鼻から入ってきた花粉を、体内の免疫細胞が「異物」と判断し抗体が作られます。この抗体の量が一定に達すると、次に花粉が入ってきたときにアレルギー反応を起こす化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった花粉症の症状を引き起こすのです。

南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長
南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長

花粉症は自然に治ることはありませんが、適切な治療や事前に対策することで症状をおさえることができます。

南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長
「花粉症のシーズンインの2週間くらい前からアレルギー薬を飲んで花粉症の症状のピークをぐっと抑えて楽に過ごせる」

しかし、シラカバ花粉は道内全域ですでに飛散し始めています。今からでも間に合う予防法や対策は?

南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長
「今すぐできる対策としては花粉になるべく触れないということと、触れてもその時間を短くすることと、家の中に持ち込まないということが大切になってきます。」

基本的な対策はこの4つ。マスクやメガネの他にも服についた花粉を落とすことやこまめなうがいなど、花粉を体の中に入れないことが重要です。

今すぐにできる「花粉症対策4か条」
今すぐにできる「花粉症対策4か条」

【今すぐにできる「花粉症対策4か条」】
1.外出時はマスクやメガネで花粉を避ける
(最近は花粉症用のメガネも)
2.帰宅時には外で衣類の花粉を払う
(ツルツルした素材の服が理想的)
3.小まめにうがいをする
(喉に付着した花粉を即洗い流す)
4.部屋干しの徹底
(換気はカーテン越しに窓を小さく開ける)

南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長
「小さいお子様は帰宅したら入浴させちゃうのもいいのかなと。家の中に持ち込まないようにするには家族全員でやるのが理想的。」

また、花粉症の症状が出た場合にはまずは医療機関を受診することが大切だといいます。

南22条おとなとこどものクリニック・小林俊幸院長
「花粉症の診断がついていれば、シラカバだと例年5月いっぱいくらいまでは飛んでいるので、その時季をカバーするくらいまでは薬を続けてあげようとそういう対策ができます。」

マスクやメガネについては、こういうデータもあります。

マスクとメガネの効果(日本医科大学耳鼻咽喉科・大久保公裕教授)
マスクとメガネの効果(日本医科大学耳鼻咽喉科・大久保公裕教授)

日本医科大学・大久保教授が
・マスクとメガネを未着用
・通常のマスクとメガネを着用
・花粉症用のマスクとメガネを着用
の三段階に分けて外出する実験をした所、マスクをしない場合に比べて、通常のマスクでも花粉をおよそ70%、花粉症用マスクではおよそ84%の花粉をカットする効果がありました。また、メガネでも効果が確認できたということです。

「ビタミンD」不足に注意
「ビタミンD」不足に注意

続いては、体の内側からできる対策です。
小林先生によりますと「ビタミンD」は体内で免疫バランスを整える役割を担っており、花粉症を悪化させないために体の中に欠かさない状態を保つのが望ましいということです。なので、食事に「ビタミンDが多く含まれる食材」をプラスすることを意識しましょう。

ビタミンDが多く含まれる食材
ビタミンDが多く含まれる食材

【ビタミンDが多く含まれる食材】
<キノコ類>
干しシイタケ・干しキクラゲ・シメジ・エノキ・マイタケ
<魚介類>
サケ・シジミ・イワシ・シラス・ホタテ
<乳製品>
牛乳・ヨーグルト・バター

鮭のヨーグルトみそホイル焼き
鮭のヨーグルトみそホイル焼き

小林先生に監修していただきフードスタイリストの岩成珠美さんに「花粉症に負けない!簡単・ビタミンDもりもりレシピ」を考案していただきました。

【鮭のヨーグルトみそホイル焼き(2人分)】
<材料>
・生サケ 2切
・お好きなキノコ 100g
・玉ねぎ 4分の1個
・プレーンヨーグルト 大さじ3
・みそ 大さじ1
・きざみパセリ(乾燥バジルで代用可) 少々
・おろしにんにく 少々
・バター 小さじ2
・塩こしょう 適量
   
<作り方>
1.生サケに塩・こしょうで下味をつけます。
2.キノコは食べやすくほぐし、玉ねぎは薄切りにしてください。
3.味のベースになる「ヨーグルトみそ」を作ります。ヨーグルトとみそを混ぜ合わせて、おろしニンニクを加えるだけでOKです。
4.アルミホイルに玉ネギ・キノコを敷き、その上にサケをのせ、ヨーグルトみそをぬります。
5.バターをのせたらアルミホイルで包んで、トースターで15分~20分焼きます。
6.最後に、きざみパセリをかけて完成です。

合わせて読みたい

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb