レッサーパンダに快適な環境を 札幌・円山動物園が獣舎改修のクラウドファンディング開始
2026年 5月 7日 17:50 掲載
レッサーパンダの獣舎を改修するため、札幌の円山動物園が改修費用を募るクラウドファンディングを始めました。
つぶらな瞳がかわいらしいレッサーパンダの「ヒナギク」ちゃん、3歳。
横浜市の動物園から円山動物園に3月に引っ越してきたばかりです。
加藤諒也記者
「(ごはんに)夢中ですね。ずっと見ていられます。かわいい」
愛くるしい姿で訪れた人たちを魅了しているレッサーパンダ。
円山動物園では現在、ヒナギクちゃんを含む4匹が飼育されています。
4匹が暮らす獣舎は屋外と屋内がありますが、ここに大きな課題が。
レッサーパンダ飼育担当 佐々木彩乃さん
「夏暑いのが苦手な動物なんですが、(獣舎が)自由に外に行ったり、中に入ったりできないので、そういった部分を改修でどうにかできないかなと」
レッサーパンダは涼しい環境を好むため、これまで夏の暑い日は、冷房が効いた屋内の展示場に飼育員の判断で移動させてきました。
レッサーパンダが自由に屋外と屋内を行き来できる獣舎を作るための費用を募ろうと、円山動物園はふるさと納税を活用したクラウドファンディングを始めました。
レッサーパンダ飼育担当 佐々木彩乃さん
「屋内展示場と外展示場をそれぞれトンネルでつないでレッサーパンダが自分の意思で行きたい方に行けるような形で改修を考えているのと、(屋内展示場を)もうちょっと拡張してレッサーパンダが飼育できる頭数を増やそうと考えています」
受け付けは7月21日までで、目標金額は1500万円。
来年1月の一般公開を目指しています。


















