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「賠償金稼ぐため」意識不明女児のタイヤ脱落事故で執行猶予中に無免許運転繰り返し…被告に実刑判決

3年前、当時4歳の女の子が意識不明となったタイヤ脱落事故で有罪判決の執行猶予中に無免許運転を繰り返した罪に問われた男に、札幌地裁は実刑判決を言い渡しました。

札幌地裁 西功裁判官
「主文、被告人を拘禁刑1年に処する」。

交通事故の執行猶予中に再びハンドルを握った男に実刑判決です。

札幌市西区の会社員、若本豊嗣被告は、去年11月から12月にかけて札幌市や小樽市で無免許のまま車を運転した罪に問われています。

2023年、走行中の車から外れたタイヤに当たった当時4歳の女の子が今も意識不明のままとなっている事故で車を運転していた若本被告。 去年4月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が下され刑が確定していました。

先月行われた無免許運転の初公判。 無免許で運転した理由について「事故の賠償金を稼ぐため」などと話した若本被告。 一方、検察は事故の裁判が始まる前から少なくとも182回無免許運転をしていたと指摘。 拘禁刑1年6か月を求刑していました。

高橋純暉記者)
「若本被告は、目線が泳ぐなど落ち着かない様子で証言台に向かい、判決を聞きました」。

札幌地裁 西功裁判官)
「無免許運転の動機が事故の賠償金を捻出すべく稼働することであったとしても、犯行を正当化することはできない」。

きょう(8日)の判決。 札幌地裁は「若本被告のタイヤ脱落事故の執行猶予が取り消される見込み」などとした上で、拘禁刑1年の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けて今も意識不明となっている女の子の父親がコメントを出しました。

女の子の父親)
「女の子の父親 刑が確定した場合は 執行猶予が取り消されると聞きました。今までの事故後の態度や、公判での受け答えを鑑みると当然だと思います」。

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