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道立高の部活の練習試合への往来で、顧問が運転のレンタカー横転 ケガ人はなし 道教委が実態調査始める

北海道教育委員会は、道立高校の部活動で練習試合に出かけた際に、顧問が運転するレンタカーが事故を起こしていたことを明らかにしました。

道教委によりますと、今月3日、道東にある道立高校の教師がワゴン車を運転している際、動物が飛び出してきたのを避けようとしたところ、誤って路外へはみ出し、ワゴン車は横転したということです。

このワゴン車は、顧問の教師が手配したレンタカーで、運動部の生徒ら9人を乗せて練習試合へと向かう途中でした。ケガ人はいなかったということです。

道教委は、部活動での移動の際、運転に慣れていないレンタカーを使うことは認めておらず、実態調査を始めました。

北海道教育庁・部活動改革推進課 五十嵐秀介課長
「調査につきましては、生徒の安全確保に万全を期すことを目的とした調査/国の動向も踏まえて対応策を検討していきたい」

道教委は2023年度からの3年間で、レンタカーなど、これまで認めていない交通手段を使って移動した回数などをまとめるよう、各学校に指示しました。

部活動での遠征をめぐっては、6日に福島県の高速道路で、高校生を乗せたレンタカーのマイクロバスがガードレールなどに衝突し、1人が死亡、20人が重軽傷を負っています。


では、今回の状況などを整理していきます。

3日の日曜日に事故が起きました。レンタカーのワゴン車でした。このワゴン車は顧問の教師が運転していて、生徒8人・卒業生1人を乗せて遠征していたということです。

道路を走行中に鹿(動物)が出てきて、動物を避けようとして運転していたところ、車は横転をして、けが人はいなかったということです。

道教委ですが、学校の教師が自分の車を部活動で移動に使うことは認めているんですね。理由としては、普段から乗り慣れているということなんです。

ただ、レンタカーの使用は認めていません。これは、乗り慣れていないので危険ということで、2009年から禁止になっているということなんです。

今回、30代の顧問は、レンタカーの使用禁止を知らず、管理職もレンタカーを部活で使うことは把握していなかったということです。

そして福島での事故を受けまして12日、道立学校に道教委は緊急通知を出しています。
▼原則、公共交通機関、貸切バスの利用
▼貸切バスの場合は、校長が事前にルートや契約内容を確認することーーになっています。

あわせて道立学校に対して、移動手段の実態調査を来週までに提出を求めて、実態を取りまとめのうえ対策を行っていくということです。

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