着なくなった着物を洋服や鞄にリメイク でも悪質業者にはご注意!
2026年 5月14日 19:08 掲載
コロナ禍以降、増えているといいます。使われなくなった着物を持ち込んでリメイクしてもらうための相談会が、札幌で行われました。
きょう(14日)札幌で開かれた「着物救済プロジェクト」。着る機会がなかったり処分に困ったりしている着物をリメイクして、新たな価値を生み出そうという取り組みです。
会場には、着物をリメイクした洋服や鞄が並び、不要になった着物の相談会が行われました。
イベントには早速、持ち込まれた着物が。
主催した、あべりえこさん
「30着弱くらいですね。『お母さまが施設に入られた』ということで、その片付けをされたそうです」
最近では、着る機会の減った着物や、遺品整理などで保管に困り、相談にくるケースも増えているということです。
訪れた人「お洋服にできるのは良いと思います。着物ってなかなか着ないから」
リメイク品は、柄を活かしたデザイン性だけではなく、着物の丈夫な生地を使うことでシワにもなりにくいということです。
あべさん
「わからないからといってゴミにしてしまわないで、捨てる前に一回、相談してほしい/ちょっと手を加えれば/違うものに生まれ変わって、十分まだ生きていけるものがあるので、そこを皆さんに知っていただきたい」
高齢化に伴い、実家の整理に関する相談件数が全国的に急増しています。グラフを見ると、2017年には497件だった相談が、2025年には4万件を超える予測となっており、この数年で急激に伸びていることがわかります。
一方で、業者とのトラブルも増えています。
【業者トラブルの例】
作業当日、トラックに積み込んだ直後に、
「規定の重量を超えている」
「思ったより量が多い」
などと言われ、当初の見積もりの3〜5倍の金額を請求されたというケースがあります。
【なぜトラブルが多いのか?】
遺品整理士認定協会の木村栄治理事長によると、
需要が伸びていて新規参入しやすく、さまざまな業者が入りやすい。
【トラブルに巻き込まれないためには?】
複数業者での見積もりをとる。
即決しないこと。
断る勇気がなければ、2人以上で見積もり対応をするのが理想的。
お困りの際は、一般財団法人 遺品整理士認定協会(0123-42-0528 / 平日 午前9時〜午後6時)など、専門の機関へ相談することも検討してください。



















