江別・大学生暴行死、強盗致死罪で3被告の裁判員裁判開始 検察側「執拗な暴行」弁護側「場当たり的」主張
2026年 5月25日 17:44 掲載
2年前、江別市の公園で男子大学生が暴行を受けて死亡した事件で、強盗致死などの罪で起訴された6人のうち3人の裁判員裁判がきょう(25日)始まりました。
起訴状などによりますと、川村葉音被告と瀧澤海裕被告、当時16歳の少年は八木原亜麻被告ら3人と共謀し、2024年10月、江別市の公園で八木原被告の交際相手、長谷知哉さんに「全部出せ。全額。」などと脅して現金やクレジットカードなどを奪い、殴る蹴るなどの暴行を加え死亡させた強盗致死などの罪に問われています。
午前10時半から札幌地裁で始まった川村被告ら3人の裁判員裁判で、3人は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、八木原被告が長谷さんから別れ話を切り出されたことに腹を立てたことから事件に発展したと指摘。その上で、
検察側)
「長谷さんの服に指紋が残らないよう全裸にした上で、たばこの火を押し付けるなど、暴行は2時間に及ぶ圧倒的長時間で執拗なものだった」。
一方、川村被告の弁護人は
川村被告の弁護人)
「川村さんの犯行は加害する目的で、財物を取る目的ではない。目の前のことを何も考えずに行動しただけ」
このように話し、場当たり的なものだったと話しました。
裁判では3人の量刑が争点となり、判決は来月25日に言い渡されます。



















