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アイヌ民族への差別的な展示への抗議受け 札幌市が公共施設の使用承認基準を検討へ

アイヌ民族の団体が札幌市の施設で差別的な内容を含む展示が行われたと抗議している問題で、市は、施設の使用承認の基準を検討する専門部会を設置しました。

札幌市が開いたアイヌ施策推進委員会で新たに設置された専門部会は、憲法学が専門の大学教授や人権問題に詳しい弁護士ら5人で構成されます。

設置のきっかけは、札幌の地下歩行空間などで開催されたアイヌ民族に関するパネル展です。
アイヌの複数の団体は、アイヌ民族が先住民族であることを疑問視する表現があったなどとして、今後、差別を含むイベントに対し、市の施設の利用を認めないよう申し入れていました。

専門部会では、表現の自由などの観点から公共施設の使用承認の基準を検討し、年内にガイドラインの案をとりまとめる方針です。


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